ヒメヒオウギズイセンとヒオウギズイセンは違う、区別した説明が必要ということです。
「ヒメヒオウギスイセン」がお供えしてある!と。
事情はこういうこと、、、 南アフリカに二つの植物が咲いていました。一つは、ヒオウギズイセン。もう一つはヒメトウショウブ。どちらもアヤメ科なのでこれをヨーロッパ人がかけ合わせた、それが、ヒメヒオウギスイセン。だから、ヒメヒオウギスイセンは、栽培雑種。
明治時代にヨーロッパから渡来したのは、ヒメヒオウギスイセン。だから「ヒメ」をつけて説明しないと足下を見られかねない(^.^)
それにしてもたかだか百年そこそこで全国津々浦々まで野生化した繁殖力は尋常ではありません。そのため、佐賀県では栽培抑制にのりだしたとか。
それにしても、① さすがに出自は南アフリカ。
太陽色は見事です。 この花を乾燥させ湯に浸すとサフランの香りがするそうです(^.^)
Mさん、やってみますか!
それにしても、② おひめ様の片方の親御さんの「ヒオウギズイセン」にお目にかかりたいものです。