「コシヒカリ」のコシは越国(こしの国)の越。新潟、福井両県が品種開発に関わったからということ。
起源は1944年の新潟県農事試験場の農林22号と農林1合との交配。その後福井農事改良実験所で研究が行われ、1956年農林100号という番号で品種登録されたのがこの「コシヒカリ」。 「越の国から発する光」 「越の国を光り輝かせてくれ」と言う願いを込めての命名。
適地性 食味性 保存性 耐病性等の観点で比較したところ、いもち病などにじゃっかん弱いという面はあるものの、他は優れている。特に米の成分、 アミロース・アミノペクチン・たんぱく質のバランスがよいため、粘りが強く冷めても美味しい(^.^)
そうことで、いまや栽培面積日本全国の1/3以上を占める人気品種です。
日置たんぼの田植えは5月連休、稲刈りは9月初めの予定ということです。
ちなみに、世屋川は、看板下部、右から左に流れて、日置たんぼを養います。