里山再生のシンボルとしてのミッションを与えられて植栽されたフジ棚のフジ。エコの切り口から里山ツーリズムを組み立ている部会としても、重要な[ツーリズム資源]です。
しかし、手入れがなかなか、、、。
手をこまねいている内に枝はやたらはねあがり、台木から芽を出し台木も傷み始める、、、この整備に地域活性を図るために部会が受けている助成、これが使えないかと相談したところ、オーケー。
伊根の上辻造園さんに依頼して11月30日、整備作業を行いました。
◇枠の外に出ている物は切って、棚の上にはねているのは方向を決めて押さえること。
◇台木から吹いている枝も基本は落とす。切る時は根本から、そのあとには薬品、なければ消し炭をすり込んでおく。
◇台木の株元に草は生やすな、虫が湧いたり不要な芽が出る原因になる
◇施肥は株の周囲に4カ所穴を掘って遅効性の肥料をやるとよい、、
そんなアドバイスを受けながら10本の整備を行いました。
Kさん、心づくしの豚汁でお昼。