これが必要かどうか三度考えました、買う前に。
店を一周しました、戻ってきて売り切れていたらあきらめよう、と。けれど、残っていました、二周しました、三周しました。けれど、売り切れていませんでした。
「わが手てにて求められるべきものなめれ」。必要はないと押さえにかかる理性を振り切らせたのは、キャッチコピー!「ほっとしょうが」。(ほっとしたい)という気分的な素地があって,ほっとできるのではないかと夢がわいてきて、280円で心が癒やされるのならまあいいか!という思考過程に陥ってしまったのですね。
さて、コピーライティングには、
◾トップコピー(キャッチコピー):ターゲットの興味を引き、中身を読み進めてもらう
◾ボディコピー:ターゲットに商品を欲しいと思ってもらう
◾クロージングコピー:ターゲットに実際に購買という行動を取ってもらう
この三つの要素があるといいます。
この要素の関係について、森山裕彬さんは、「キャッチコピーの役割は、あくまでも、その一文だけでターゲットの注意を惹き付け、無意識に次へと読み進めて貰うことだ。それ以降の、読み手に「欲しい」と思ってもらい、「購入」してもらうステップは、ボディコピーとクロージングコピーが担当する。もし、キャッチコピーに、ターゲットの注意を惹き付ける以上の要素が入っていると、そこで読み手は満足してしまい先へと読み進めてくれなくなる。
キャッチコピーを書き上げる際は、「このキャッチコピーで、ターゲットとなる読み手は、次へと読み進めたくなるだろうか?」という考えを常に根底にもって取りかかるようにしよう。」とおっしゃっています。その、キャッチコピーの力に、疲れてはいるけれどがんばんなきゃと思うまじめなおじさんはまんまとなけなしの280円をむしり取られたというわけです(´・ω・`)
けれど、美味しいですよ。後悔していません、あなたもお求めになりませんか(^.^)
※『売れるセールスコピーを書くために必要不可欠な10の要素』
※バカ売れキャッチコピーをサクサク作れるプロ直伝の4つのテクニック
丹後地域力向上支援商品にも、キャッチコピーの素晴らしい商品が登場するようになっています。
ショウガと梅干しをセットにして『赤の他人』。結婚式の引き出物に人気上昇中なんだそうです。
また、丹後のばら寿司ミニセットは、観光庁の「世界にも通用する究極のお土産」の一つに選定されたそうです。
どちらも、「いととめ」バイパス店併設の「うめや本舗」でお求めいただけます。
お正月を丹後で過ごされたあとのふるさと土産にいかがですか。