大晦日の夕べ、いたわるように点検し舟をしまう漁師さん。
阿蘇の海、きれいになったというじゃありませんか、、、と話しかけると返事はにべのないもの、
ゴミは流れ込んでくるし貝は採れんし、、、
夕陽を美しく映すもののその底には、ヘドロが75㎝もたまり抜本的な解決策は見いだせていないのだそうです。
砂嘴の下にトンネルを掘るなど、現代自然科学の知見に不可能はないはず。
『大自然から里山や都市の小さな自然まで、 自然のいのちと人のいのちを共振させる旅』(エコツーリズム憲章)
この内海の浜で水泳もしたのに、,,,金樽鰯の群れた豊穣の海の嘆きの上に立った観光などあり得ません。
天橋立は丹後観光の入り口、玄関です、海に暮らす人始め地域に生きる人たちの語りに耳を傾けること、そこから丹後の地域に根ざしたほんとうに新しい信頼しうるエコツアーが発展するのではないかと思いました。