三重はさかとこの鉄橋横のコブシが満開!
ともかく白い。
、、、、違うでしょ(`ヘ´)
何が?
、、、、とぼけてもダメ、これモクレン!
さすがお目が高い、画像をとりちがえたんですよ!
それにしても、わたしは小保方さんに期待したいんですが、誰が二時間半の針のむしろを耐え抜けますか
あの姿こそ「ナデシコジャパン」です!
それはそうと、コブシには花の萼の付け根に葉っぱが付いてるんですよね。
「まだ昨日を知らざる白さ花辛夷 鎌倉佐弓 」
「昼月のまぎれて高き辛夷かな 山田みづ」え
他の木々の芽吹きに先駆けて咲く花の白さ!
♪白い花が 咲いてた ふるさとの 遠い夢の日 さよならと云ったら 黙ってうつむいてた お下げ髪 悲しかった あの時の あの 白い花だよ♪ 京丹後市出身の作曲家田村茂さんの手になる歌の「白い花」の有力モデルの一つでしょう。
一方でこの花の別名、「田打ちザクラ」。
仕事しごとしごとと、ちゃんちゃんとこなしていかな食べていかれへんで!と野に追い立てる花です。
「塗りたての畦のまばゆし花辛夷 岩井善子」
それにしても なぜ日本の鉄道のように 時期が決まっていて正確に反応するのか!
そのメカニズムについてそれは、日照時間の変化を測る働きをする色素があるからだとと、はいばらきくお先生( 東京農工大学 農学部教授 森林生態学)はおっしゃいます。「フィトクロ-ム」と名付けられているそうです。
それにしても最近とみにその「フィトクロ-ム」の劣化を感じております。
世屋の山腹を白く染めるのはタムシバ。薪炭などに切り出したあとの生えています。
※ 俳句はいずれも俳句会 大呂俳句会のサイトより