タラノキの花が咲いたら,季節は一気に秋。
さて、この語源、朝鮮語由来に説得力を感じます。タラノキとウドを春の山菜として貴重な山の恵みとした人たちによってもたらされたのではないかという説です。こういうことです、、タラノキとウドは同じウコギ科、香りも似ています。そういうのを「タラ」と表していた。ただし、一方は草、一方は木。日本に入ってきてから、地面の土の中にあり掘り出すのを「土タラ」一方,木の先に付く新芽を採るのを「木タラ」と区別した。やがて、土タラはウドにとってかわられ、木タラはタラノキと語順変化した、、(^.^)
もう一つ、魚のタラとの関連。鱈の身は白いので血が「たら」んから、タラ。見ようによっては青白いタラノキの花を血の「タラ」ん病的な顔色とみて、「血のたらん木」が「たらのき」!
ちょっと興味がありますが、気持ちが重たくなりますのでおいておいて、、
(撮影日時 2014/08/09 14:03:40)
まあここは、花笠踊りの一行のよう 阿波踊りのリズムでおどっているようとその踊りの中に入れてもらいましょう!