赤トンボ。
羽を少し下げてとまっているのですが、胸も赤いのでアキアカネではなく秋の使者「ナツアカネ」でしょうとmさん。発生時期は余り変わらないのに、「なつ、、、」とはこれいかに!なにか理由があるのでしょうか。さて、これら水田由来のトンボたちを巡っては、激減ということが伝えられています。原因は、稲の苗箱に用いられている農薬。水田で孵化した幼虫に強く作用を及ぼしていることが実験で確かめられているとのこと。あるいは、機械化対応の乾田化による生育環境変化などもあるとのこと。
ともあれ♪夕焼け小焼けの赤とんぼ、、、ヒガンバナとともに秋の農村の風物詩として、大事に守っていきたいものです。 ちなみに、ヒガンバナの花はみんな折り倒せ、アキアカネは捕ったら罰が当たる!と伝えられているのもおもしろいことです。
アカネ雲。
「茜雲 夕風に乗る 寒さかな」 ( 松村蒼石さん 寒鶯抄)
サツマイモの初掘り!
(↑ 江尻浜の畑で)
いい色です。鳴門金時だそうです。食欲の秋が深まります。