世屋大根!
地面の中にある部分には風はあたらないけれども、風の当たるぶぶんのおおいこと。雪交じりの寒風にさらされて!と心配しますが、そこは、水分の糖度をあげて対策をとっているというのですから、植物の知恵おそるべし
しかし、温度はまあしのげても、地中にはモグラも居ります、その他虫なども。それにたいしては辛味を増して対抗してらっしゃる
ということですから、ますます尊敬に値します。
だいこんがおおきいのかたんぼがちいさいのか、、、(^.^)また、寒い年には土の中の部分か゛伸び,き゛ゃくに暖冬の年には地上部分が大きいというそうですが、せや大根はどう占ってらっしゃるのでしょうか。
さて、エコツーリズムには畑と食の話題は必須。ところで季節ごとにでる旬の野菜をとることの大切さをくらしの良品研究所 の『冬野菜 』では
「ひとの体は「旬」とつながる」
秋から出はじめる根菜類は、たんぱく質や糖分、ミネラル、ビタミンが豊富で、夏の疲れを回復させ、冬に向けて栄養を蓄える作用があると言われます。そして冬になると、根菜類も葉物野菜も糖度を高めて、冷えた体を温めてくれる。さらに早春にはフキノトウなどの芽吹き野菜が顔を出して、その苦みが、冬の間にひとの体に溜まった老廃物を排出して体を目覚めさせてくれます。一方、トマトやきゅうり、茄子などの夏野菜は、暑さで疲労しがちな体の熱をとり水分を補給する役割。めぐる季節の中で、ひとの体と季節の野菜は深くつながっているんですね。
※2012年2月8日 www.muji.net/lab/food/120208.html
と説かれています。このお話の説得力は抜群。
そういうことですから伊根の鰤とせ屋大根とは最高のくみあわせ、ということです。
いよいよ三番雪、里にも下りてきました。
、山では根雪になりそうです。