宮津エコツアー · 氷話

氷話

水張り田圃が薄く凍りました、

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さて、水は、おもしろいものです。霰になったり霙になったり雪になったり、また、水になったり、また凍ったり、、、凍ると塊になります,この塊は水に浮きます。沈んだ氷山なんてあり得ません、氷はなんで浮くの?と聞いた子ども時代が懐かしい(^.^)
親はどう説明してくれたのかはわすれました。

「酸素と水素が結びついて水分子。酸素と水素が結びつくのは磁石のようにプラスとマイナスの性質をそれぞれが持っているから、」,,等とはおしえてくれたことはなく、おそらく空気でも入っているのだろうかというようなことだったのでしょう。

「熱エネルギーを多く与えられると動きが激しくなり水分子が繋がっていられなくなる、これが気体。逆に、熱エネルギーを奪うと水分子が動かなくなる、これが個体、つまり氷。熱エネルギーが適度に具体的には0.00℃~99.974℃の間では、水分子は集合した固まりでいながら、自由にあっちにこっちにと動き回っていられる,これが液体、つまり水。」、、、、、このことは後に学んだこと。

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ちなみに、水に浮くのは熱エネルギーを奪われる過程で結びつく水の分子の数の関係なんだそうです。

それにしても、氷、これはね水の分子たちが、熱エネルギーを与えられなくなったので、自由に動けなくなっているんだよ、、、と説明したら、子どもたちはどう反応するのでしょう‥怒られたときといっしょだね、シュンとなってこおっちゃうもの、、、と答えるのでしょうか(^.^)

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