宮津エコツアー · 森の春の来方

森の春の来方

木の周りが丸くすり鉢状に融けた穴。

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生きている木fは、樹液の糖度をあけ゛て凍結防止の対策をとっているうえに、黒っぽい樹肌は光りを吸収するので温度はあがります。そうすると木の周りから、雪が丸く融けていくというわけです。雪の森もすこし暖かい日が続くと木と雪の隙間が、大きく広がって、木の根が見えるようになります。ウサギやリスなどの森の生き物の住み処、隠れ家にもなります。こういう状態を「根びらき」と呼んで春への歩みとしています。

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(↑ うさぎの食痕)

さて、家族旅行村→岳山山頂→木子のコースを想定している2月15日スノーシューウオーク。ウオークといえども歩くのは冬の山、安全第一。ですから、大切なことはお客さんのさまざまな体力行動力を想定しその安全を、複数の目でさまざまな条件の時にチェックしてそして、スタッフみんなの共通認識にしておくこと!

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そのためには歩いて歩いて、,,(^.^)

①家族旅行村→岳山山頂 オーケー
②岳山山頂→木子 谷筋の見極めをさらに行う必要あり

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ところで、バック‐カントリーと最近よく言います。これは、back country。意味は「田舎。農村地帯。また、僻地。※」それってなんでもない、世屋の里のことではないですか、と言うことなら、「京のback country 世屋の里」、「宮津・天橋立のバックカントリー」という言い方も間違いではない(^.^)

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さて、「京のback country 世屋の里」の、バックカントリースノーシューウオーク、

このまま、根開きの穴が大きくなってもらう訳にはいきません、カムバック cold wave(^.^)これからのもう一,二度の寒波の訪れに期待します。

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