宮津エコツアー · 俳句でたどる辛苦の米づくり~第4回 世屋の森・教育研修プログラム~

俳句でたどる辛苦の米づくり~第4回 世屋の森・教育研修プログラム~

第4回 世屋の森・教育研修プログラムは 12月5日(土)。加悦・宝厳寺住職、与謝野町文化財審議委員小野 泰昭 先生にお話していただきます。

俳句おっさん 001

タイトルは 『俳句でたどる辛苦の米づくり』

機械化省力化の進んだ今の「米」作りの手間は「6」回(米の画数は6画)。

泥舐めんばかりに這うて田草取り (若井新一)
に詠われるような「辛苦」は、昔語り。という状況です。

いなき3
それはそれで、文明が進んだ結果で歓迎すべきではあっても、否定することは何ら無いわけですが、なにかどこか、これでいいのだろうか、このままでいいのだろうかとふと疑問を感じる事も事実。
そこはおっさん、
もう一度、振り返ってその上で前に進んだらどうだろうと、

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千年以上も受けつがれてきた言葉、世代から世代へとわたされるうちに磨かれ、辛苦を包んだ美しい言葉、俳句の集大成「歳時記」をひもとき、米づくりの一年をご自身の体験を踏まえさらに、世屋の土を守り続けてきた小川てるみさんにも聞き書きしていただいたお話を加えて蘇らせてくださいました。

年の暮れの癒やし、新しい年への励ましになること請け合いのお話です(^.^)
ぜひご参加ください。

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