小春日の成相聖観音様。

うしろの木々はほぼ葉を落としているなかで、黄色い葉を残しているのはイタヤカエデ、

シロップにするほど糖度の高い樹液をだす木ですが、山の獲物を追って暮らすマタギの人たちも山で疲れたときには枝をしがんで糖分補給をしたといいます。ちなみに、マタギは股木、先が二股の木を杖にしたからという説があります。

日置には除雪ロータリーか゛配置されました。

いつでもござれ!

黄色いイタヤの葉が散れば世屋の冬
雪に埋もれるまえの1日、たっぷりと光りを吸い込んで冬にそなえようとしてらっしゃるようです。