宮津エコツアー · 戦争も異常気象も里山のピンチも、原因は人間が作っていること

戦争も異常気象も里山のピンチも、原因は人間が作っていること

穏やかな年の暮れ

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けれど向かうべき新年に厚い壁、「ドイツでは今年、ヨーロッパで最も多い80万人の難民や移民が流入すると予測され、、、、」紛争問題です。
その対策には1兆3,000億円余りがかかるとか。NHK2015年10月16日(金)
(ヨーロッパ難民 ドイツの現状は)。異常気象を頻発させて進行する温暖化、世界の気温上昇を2度未満に抑えなければならない、(コップ21パリ協定)

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あるいは、身近なとことでは里山を脅かす獣害。325万頭のニホンジカ、88万頭のイノシシ(推定11年現在)駆除、とはいうものの彼らは2023年度には半数にするという目標の対象になっていることを受け入れているのでしょうか。

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戦争も異常気象も里山のピンチも、いずれも、原因は人間が作っていることなのですから、解決する糸口もあるはずなのです、
1兆3,000億円を難民対策につかうより、砲弾をチョコレートに変えるためにつかえと叫ぶことも 温暖化をくいとめるためのたとえば3R運動※を推進することも、そして放棄地の草を刈ることも、、その糸口なのでしょう。

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来る年、そのためにものを言い、行動する「挑戦挑戦、挑戦」そんな年にしたいものです。

よいお年をお迎えください。
宮津世屋エコツーリズムガイドの会

※3R運動

「リデュース」 : ごみを出来るだけ出さない生活

ひとつめのRは「リデュース」。まずは、出来るだけごみを出さない生活を心がけることです。生活クラブでは、お届けする品物の容器や包材にまでオリジナルの基準を設けて、ごみとならないよう心がけています。

「リユース」 : 同じものを大切にくり返し使う生活

ふたつめRは「リユース」。同じものをくり返し大切に使う生活です。生活クラブでは、くり返してつかえる「リターナブルびん」が多く使用されています。また、ペットボトルは一切使用していません。

「リサイクル」 : リデュースやリユースができないものもリサイクルで有効活用

3つめのRが「リサイクル」。これは「リデュース」や「リユース」がゴミを出来るだけ出さないための活動だとしたら、「リサイクル」は、出てしまうゴミは出来るだけリサイクルなどで有効活用しようという考え方です。

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