ワルサハヒビク
なんだとおもいませんか、「わ・さ・び」!漢字では「悪障疼」と標記。
ほんまかいなぁ、、です。ともかく、ツーンとくるこれがこの植物の特徴、舌や鼻に走る激辛感、徳川家康公絶賛で、三つ葉葵と山葵のご縁でさらに出世するわけです。
さて、発音そのものは、奈良時代にすでにあり、その後平安時代に漢字「山葵」があてられたという経過のようです。そこで、 ワサビの「ワサ」は古語で「走る」 という意味で、「び」は「み(実)」が転じたもので、 根茎のことを指す。という解釈も。これも、辛味が舌から鼻へ突き抜ける味覚を根拠にしています。まあ、一般的にはここまでです。
しかし、ワサビが、日本固有種で奈良時代の古語というなら、もっと想像を広げていいとおもいますよ。
「ワ」と「サ」と「ビ」にわけて考えるのです。そして、名付けたのが渡来の植物学者。
ワは「倭」、サは「早」、ビは「実」。
渡来の人たちが、雪の中でのライトグリーン、時期は新春(旧暦)。味というより早春の色に感動してそう呼ぶようになったのです、、、とか。
ワルサハヒビク、「わ・さ・び」!
ワは「倭」、サは「早」、ビは「実」!
どっちがほんと?
ネットのコピーの使い回しのネタを頭でこねまわし、わかった気になるという傾向が私たちにはあります。
ともかくワサビのことはワサビにきいてみるのが一番。見にいらっしゃいませんか。
ついでに、よってらっしゃい、
ビオラビットさんでは最高のビーフとがっプリ四つで食味していただけますから。