ヒュウガミズキ
実に謎多き花です。
①マンサク科なのにミズキ ミズキ科でないのにミズキを名のっている。
②京都で見つけられたというのに、日向・ひゅうが◆◆との名前。
③分布が局所的。日本では石川県〜兵庫県の日本海側、高知県、宮崎県、そして台湾。 生育地はやせた蛇紋岩かんらん岩地帯という特徴がある。京都府での分布は大江山や舞鶴の山地などに限られていて、京都府要注目種。
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この花、舞鶴自然文化園の近くでみましたが、し゛つは目的は椿の展示を見ること。
それにしても、その椿ワールド、量も質も相当なもの。
総延長1.5kmの遊歩道の両側はツバキ椿またつばき、
星斑、雲状斑、黄杢斑、白覆輪、紅覆輪、底白、吹きかけ絞り、小絞り、縦絞り、紅絞り、一重猪口咲、一重筒咲、一重抱え咲、八重咲、獅子咲、千重ね咲、蓮華咲などなどその種類1500種。
世界中の園芸家や日本では将軍家、有力公家、諸侯が庭師を抱えて腕を競わせた結果です。
お奨めです。