トンボ観察会8月八日
水色と黄緑の美しい胴体のギンヤンマや瑠璃色の眼のおおるりぼしやんまの飛翔、産卵するねきとんぼが水面を打つ瞬間に集まってくるメダカの群れ、、
この道50年の松尾さんの解説でええものみせていただきました、
小、中、高、大、制覇!だぁと。というのは、小学生、中学生は総合学習で、大学生は里山研修で案内してきたのですけれど、「高校生」がなかったのです。学びのあり方が進路に直結する時期の高校生に、地元の里山に残っている自然の美しさを学びの対象にしてほしいというのは、エコツーリズムの大きな課題だったのです。
(↑ 銚子の滝にて渓流のトンボを観察)
参加してくれた生徒は二人。
そんな少人数でもその志を応援してやろうという先生の熱意や学校の姿勢にたいへん感激したようなことです。