宮津エコツアー · 「ブナの森を理解し、保全していくことは、丹後に暮らす私たちの責務」と!

「ブナの森を理解し、保全していくことは、丹後に暮らす私たちの責務」と!

11月6日、「平成28年度紅葉の内山ブナ林観察会」の観察会のガイドを、菅谷、三宅、安田3人が務めさせてもらいました。

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その目的。
「本市が誇る豊かな自然環境に触れることで、地域の環境価値(環境資源)の再発見をするとともに、地球温暖化対策につながる自然環境の保全意識の醸成、普及および啓発をはかる」。

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(↑ 11/1 下見事前ウオーク)

先日、丁寧な礼状をいただきました。
その文面。
「今回の観察会においては、総勢17名の参加を得て、秋の訪れとともにいままさに色づき始めたブナ林内に生育す動植物の生態等について興味深い説明をいただくなか、予定していた観察会の全日程を無事に終えることができました。

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(↑ 雨粒があたったらほこりのような胞子をふきだすんですよ)

中略 丹後の豊かで貴重な自然環境を身近に感じることのできるこの内山の森を理解し、保全していくことは、丹後に暮らす私たちの責務であると考えます。

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本観察会を通じて、自分たちの身近にはここんなに豊かで貴重な自然環境が存在し、その自然環境から自分たちがこれまでどれたけ多くの恩恵を受けてきたか、そして、その自然環境を次代にしっかりと引き継いでいくことの大切さを再認識していただく機会となったとおもいます。

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(↑ フォークとスプーンの葉っぱ!だんこうばいという木です。)

今後も講師の皆様のお力添えをいただきながら、本事業を継続して参りたいとかんがえております。、、、、」
そして、お客さんのアンケート。
◆年代 小学生1 20~30代2 40~50代2 60~70代6 70以上5
◆感想 たいへんよかった 10 よかった6 ふつう0 よくなかった0
・お話が楽しくてモミジがきれいでよかったです
・丹後の自然を満喫しました。自慢の森です
・ガイドさんの知識がすばらしかったです。等々多少照れるような感想があったということもいただきました。

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「丹後の豊かで貴重な自然環境を身近に感じることのできるこの内山の森を理解し、保全していくことは、丹後に暮らす私たちの責務であると考えます。」というこの某「本市」の行政上の志の高さをたかく評価するとともに、今後も声をかけていただけるようにガイドの会としてもインタープリテーションの研鑽をさらにつんでいきたいとおもいました。

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