標準積雪計が今年も。
新聞などで紹介される上世屋の積雪報道はこれをもとにしています。
さて、秋の終わり、気象解説者には今冬は豪雪、しかもととんでもない豪雪を予想する人もいらっしゃいました。偏西風の蛇行の様子や赤道付近の海水温の状況が「さんぱち三八豪雪」の時とよく似て連続した寒気団の襲来の可能性がある!そんなことを聞けば構えますよね。
三メートル四メートル、というのは、この積雪計をもう一つ積み重ねないといけません。
最近では、おおかたの予想が平年並みというところにおちついているようです。
山道には、山ツツジが咲いていました。開花ホルモンがこのところの寒暖の差の大きい日の連続で、ちょっと漏れたのでしょう。
畑で片づけ仕事のてるみさん。
雪が少なけりゃあ楽なのはらくだけど夏に水の心配をせんなんし、多けりゃあその心配がないだし。考え方の基準があくまでも米作り、聞いていても安心感が生まれるのは妙なものです。
こんな状況で始まる年の暮れ、この積雪計は今年の冬の寒さと積雪をどう占うのでしょうか。