宮津エコツアー · 「黄も・紅み・葉じ」

「黄も・紅み・葉じ」

はや春の葉芽、花芽をつけたくろもじの黄葉モミジ。

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はうちわかえでのモミジ・紅葉。

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黄色も紅色もどちらもまざりあって高原の秋が深まります。

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長岡みどりの少年団の皆さんがせや高原休憩所に植樹して下さった木もあしかけ6年目、華やかに秋を彩ってくれるようになりました。

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さて、モミジは黄葉か紅葉か、 ヤフー知恵袋さんが、  「奈良時代は「黄葉つ」と、「黄」の文字を使うことの方が多いようです。平安以降、「紅葉」の方がより一般的になったとおっしゃっていました。※ura9man3さん2008/9/1100:00:46
平安時代といえば、貴族社会が発達して、御殿も朱塗り。庭に!と採用される華美感のあるのはやはり後者ですか。モミジも黄葉から紅葉へ、自然との隔絶が進み、人工美工芸美が追求される時代になった状況をあらわしているんでしょうけれど、この使い分け、アウトドアのガイドにはどうも説明しにい、いっそのこと「黄も・紅み・葉じ」となることを提案したいですね。

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