道をこ埋める服装も肌の色も違う人たち、これ映画のロケ?!
、、、、ではなく、某大学に環境系で海外から留学している学生さんたち。
自然と人間の今と未来、その研修プログラムの舞台に里山世屋の備えている諸条件は貴重ということで来訪してらっしゃるのです。
これだけの人数での来訪が、夏の恒例になっているのはうれしいことです。
また、そのなかで敬意を表したいのは、過疎の村では手が回りかねていることもおおいなか、そのプログラムの一環で、地元の皆さんとの交流も兼ねたボランティア活動を設定してくださっていること。とりくんでもらったのは、川の堰堤の除草や学校跡の藤棚の剪定や花壇整備。
さらに、今年は宮津高校のフィールド探求部のみなさんも加わってくれました。
過疎の中で何が悲しいかというと花がなくなったこと、
花は元気と勇気そのもの。
若者たちが、ーあの暑い夏の日の前日八月五日、国際交流を深めながら作ってくれた夏里山花のオブジェ。
若者同士の愛と連帯で平和の創造をとのメッセージを、世界に発信しているかのようです。