2019年4月7日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
桜の向こうの山は、大江山。
「大江山」は今の呼称、古代には、「与謝の大山」呼ばれていました。
後の国司・大江氏が、大江山としたのだといいます。
その大江山をご神体とする大江山稲荷の境内に、この桜は咲いています。
大江山双峰への上がり口です。
二株立ちですが形がいいのでひょっとしてと回してみると、いずれも220cm、あわせて440cmの巨樹です。
その桜をライトアップしてみました、
今はバイパスで分断されていますが。大江山稲荷の鳥居と丹後の国最大の山塊の間に咲く、一本で勝負できるいい桜です。