加悦町作山古墳の埴輪の向こうに白い月。
1500年、月の祭りが続いているのです。
空は次第に青ずみ月は黄色みを増していく、、というのが月夜です。
しかし、、♪月がとっても「青い」から、、♪と作詞家の清水みのるさんは、描いてらっしゃいます。
♪月がとっても 青いから遠廻りして 帰ろう♪
青い月を見た、と。
月は黄色、青く見える月はあるとしたら、青色の光線がとどくからということ、それは、どんなときなのか、青く見えるのか、そんなことに関心を持って説明してくださる方を探してみたら、いかのものがありました。
月がとっても青いから1 – 亀田メディカルセンター|亀田総合病院 …
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投稿日: 2017年9月19日 身体の反射の不思議学〜神経外科医の見た神経生理学〜
「月がとつても青いから、遠回りして帰ろう」かなり古いが菅原都々子のヒット曲である。この恋人達は寒さに凍えながら散歩したことだろう。月が季節によってその高さを変えることを御存知だろうか。月の高さと言ってもなかなか難しいが、いわゆる南中高度といって、最も南に来たときに地平線からどれくらいの仰角をとるかという多少難しい話になる。太陽は、御存知のように夏至の昼12時に最も高度が高い位置に有る。この太陽の高さが、日本の四季を彩るので、太陽の高さを理解するのは難しくない。ところが、月の高さは四季を作るわけでは無いので、その高度と言っても、ピンとこない。月は真冬に最も南中高度が高いそうである。つまり、真冬には、月の光は空気中を通過する距離が最も短く、したがって青く見える。菅原都々子の歌はじつは真冬の歌であった。」
わかるようで、なんだか難しい!!!
まあそれはおいておいて、こんな夜は、丹後の月の名所へ直行です。
岩滝町、一字観公園です。
月夜の天橋立は、神々の息づかいを聴けそうなほどですよ。