宮津エコツアー · 「是非に及ばず」、玉さんより信長さんだったでしょう!

「是非に及ばず」、玉さんより信長さんだったでしょう!

「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」

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玉子さんの名、久しぶり。にぎわかしたのは、静岡県の川勝平太知事

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ここでガラシャさんのこれお使いになるか!と思ったら、案の定

「ガラシャというのは、正しいと思ったこと、信念を貫く強い意志を持った女性。夫・忠興との約束を見事に守り抜いたそういう女性ですよ。その時読んだ辞世の句なんです。川勝さんの辞め方、散り時、引き際、どこが美しいんですか。ちっとも美しくない。自分の失言をきっかけにお辞めになっただけの話でしょ」とご先祖筋に当たる政治評論家の細川隆三さん。※ 「ABEMA的ニュースショー」

「川勝さんはまったく勘違い甚だしい。使い方が間違ってる。政治家の失言とよく言うが、あれは失言じゃない。信念なんですよ。誰に対して無礼かと言うと、まずは細川ガラシャに対してですよね」。

川勝さんの勘違い、細川さんに同情ですね、

リニア、リニア、リニア!と浮かれることなく、水はどうなる?!と論陣を張った戦いは評価されるべきです。新幹線丹那トンネル工事では、水田の水が影響を受けたということが実際にあったということですから、始めにリニア在りき!か?と問われたのはある意味当然でしょう。

そんな武勇の知事、その辞職に際してここは、玉さんの父、明智光秀に裏切られ本能寺で最期を迎えた際の織田信長の辞世の句:「是非に及ばず」だったら、、、、と残念に思いました。

さて、本能寺の変その時、夫忠興さんは玉さんを守ります、殺さぬ、生きよ、

DSCN0772がらしゃさんこの谷を登っていきみどのへ
その時の避難ルートがこの世屋川の谷。※諸説あります
味土野は、正面の三角の山の後ろに当たります。

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その避難行は極秘だったはず、

DSCN0835ガラシャ古道はこっちこっち

今、その街道辻々の標識が、謎を解き明かし顔で立っています。

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