宮津エコツアー · 京都カミセヤの春、起動!

京都カミセヤの春、起動!

マサミチさんが動き始めたから花が咲いたのか、花が咲いたからマサミチさんが動き始めたのか、、渾然一体となって、

20250412_133358起動まさみちさんが動いたから花が咲くのか花が咲くから雅道さんが動いたのか

京都カミセヤの春、起動!

白いお米はユキヤナギに、化身して。

20250412_145130花の世屋 米のように白い花

黄金の稲穂はレンギョウに化身して!

20250412_150704黄金の稲穂のような稲穂よ

山から世屋姫さんが降りていらっしゃったよと鳴き交わし触れ回るウグイスサウンド、

20250412_132639山から世屋姫さんがおりてらっしゃいました

棚田景観と生物多様性の共生する、京都屈指のサイト「カミセヤ岡ノ前交園」

20250412_132402人と自然の共生サイト京都カミセヤ、の春

さて、この里山アングル、日本の里100,、、その選考委員長が山田洋次監督。寅さんの似合う風景が基準だったとか。

そのふーてんの寅さんの「ふるさと」柴又について、かたっておられること。

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『男はつらいよ』シリーズの山田洋次監督(93)が11日、葛飾柴又寅さん記念館・山田洋次ミュージアムのリニューアル式典に俳優の倍賞千恵子さん(83)と登場しました。式典後の会見では、葛飾柴又の町と作品との関わりについてトーク。山田監督は「映画に映るのは参道の商店街が多いですよね」と商店街に着目し、「柴又に暮らす人たちは駅を出て商店街を通って自分の家に帰る。“あの商店街を歩くっていうのは非常に安全な感じがしてるんだ”という話を、柴又に暮らす人から聞いたことがあります」と話しました。続けて「今、東京の大きな商店街は(店主や店員が)大体別のところに住んでいて、お店は商売のために来るというのが多いみたいなんだけども。この柴又の商店街の人たちは、お店が終わったら奥の方でちゃんと暮らしているという、そういう昔ながらの形がちゃんとこの町では残っている。それをむしろ大事にしているんじゃないのかなと、あるいは大事にしてほしいという思いを僕は持っているし、そんなふうに皆さんにお話ししているつもりです」と語りました。

葛飾柴又寅さん記念館は1997年11月に開設。映画『男はつらいよ』の撮影で実際に使われたセットや小道具などを間近で見ることができます。今回3年ぶりにリニューアルされ、昭和の雰囲気が体験できる“黒電話”と“赤電話”や、『TORAJIRO(寅次郎)』と名付けられた彗星(すいせい)の塵(ちり)などが新たに加わりました。

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93歳になられたとのこと

「昔ながらの形がちゃんとこの町では残っている。それをむしろ大事にしているんじゃないのかなと、あるいは大事にしてほしいという思いを僕は持っているし、そんなふうに皆さんにお話ししているつもりです」。、、「町」を、「里」に置き換えて、「昔ながらの形がちゃんとこの里では残っている。それをむしろ大事にしているんじゃないのかなと、あるいは大事にしてほしい」その思い、共有していますよ、、と思いました。

さて、景観の価値、それはなぜ価値があるのか、ノスタルジックなものであれば、時間の風の風化は避けられません。

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山間部でひときは跋扈するシカ、このサイズが、シカの食害から米を守り抜けるサイズでもあるのです。

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機械に田んぼを合わせるのでなく、たんぼに機械を合わせる、、、

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この重い覚悟を伴う営みによって、里山生態系が守られています。

その恩恵の計り知れなさを、里山と棚田をみるアングルとして持つべき、、、それを教わった畠山重忠さんのご訃報を受け取りました、

巨星墜つ、、、こころからお悔やみ申し上げます。

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