宮津エコツアー · 写真で振り返る世屋織り・命柄文様 NO,4   4月26日 

写真で振り返る世屋織り・命柄文様 NO,4   4月26日 

4月26日

山の神様を伴って咲いた桜は水を張った田んぼに舞ってハナイカダ、土の目覚めを促すように。

桜に続いて春の花が咲き始めます。

ヤマナシ

レンギョウにユキヤナギ

そんな花を見ながら着々すすめられる、田植えにむけた段取り。

しっとりとした緊張感が大地に漂います。

そばのコナワのセリ。世屋に人が住み始めたのは800年代とか、1200年前。その頃の歌。
「 あかねさす 昼は田賜(たた)びて ぬばたまの 夜のいとまに 摘める芹 これ 」巻20の4455 葛城王

( 昼間は役所の仕事で大変。それでも何とか暇を見つけてやっと摘んできた芹ですぞ。これは! )

 

 

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