宮津エコツアー · サワガニ記念日というか、古柿の償いというか、、、

サワガニ記念日というか、古柿の償いというか、、、

2012/09/03
ああああああー


こんなにぐちゃぐちゃにしちゃってーなにやってんですか、
か、き、し、ぶ!

はーん!

ひょっとしてあんたらの先祖はみんなサワガニ?

ほらこれでもたべとれって猿に青い柿ぶつけられて殺されたカニ、あれサワガニでしょ、あの事件って9月2日じゃなかったっけ今日は沢ガニ記念日!痛みを風化させない、

俺たちのご先祖はこんなにぐちゃぐちゃにつぶされたんだ、

みんなで渋柿をたたきつぶしてワル猿への復讐の刃を研ぐ、、、新聞記者もやってきた、

沢ガニ一族密かに集結、、、、これはニュースだ!
事件はここで起きた、

世屋の里は桂川にかかる丘の前橋の袂の柿の老木。その柿の木、猿の仕業とはいえ、自分のならせた柿が使われた、すまんことをことをしてしもうたと悲しんで、せめてものお詫びに、渋の効能をおしえてくれた、
「つぶして水をはって水は岳のきれいな湧きたての水でないとあかんで、3日ほど寝かして絞った液を一月熟成させなさい、それをもって海の漁師の所へ持って行きなさい。たこうこうてくれるで。」それが世屋の里の柿渋作りのいわれ、いちがぶらり、、、、Mさん、、、、、「かきしぶ」噺にしたらどうですか。

そういえば、道の脇には、咲いていましたね。

ヤマジノホトトギス。

上世屋は大火記念日、昭和19年二戸のみ残して炎に舐め尽くされた大災害の日。

婦人たちが、消火栓訓練をされていました。

 

このページのトップへ