先日、花の写真を撮りに杉山へでかけました。
カメラを趣味にしておられる宮村の谷口さんが同行してくださり、出勤前の約2時間、杉山林道を歩きました。
早朝5時半に集合!まだ人が動き出していない明け方の写真撮影という初めての体験でした。
杉山の斜面も朝日を浴びるといつもとは違う雰囲気。天然杉の巨木群も光の陰影で浮き上がって見えます。
今しかないと、どうしても撮りたかった花のひとつ、キンキマメザクラ。
下を向いて咲く可憐な姿が特徴です。
上宮津で発見されたと言われているヒュウガミズキ。
キブシはあちこちにたくさん咲いていました。
眠い目をこすりながらの撮影でしたが、帰る頃にはとても清々しい気持ちに。
「さあ、仕事がんばろう!」という気持ちになっていたから不思議!朝日を浴びてエネルギーをもらったのかな。
なんだか得した気分で山をおりました。