平成23年10月31日(月)、11月4日(金)、9日(水)及び10日(木)の4回、日興トラベル「にほんの里100選上世屋集落&伊根集落(紅葉の里山歩きと伊根湾の眺め)」ツアーのご案内をしました。
合力(こうりょく)の家の前で、ツアーバスの到着を待ちます。
目の前には上世屋の一等地のうだの棚田が広がっています。
世屋の里入口には、イノシシ侵入防止柵があります。ガイドの先導で、入口を開けて、いよいよ世屋の里ガイドの開始です。
ミゾソバの花が、赤やピンク、白など様々な色で咲き競い、出迎えてくれます。
世屋の里の南には、丹後半島の最高峰(704m)・高山が見えます。このあたりでは、標高400mあたりからブナが見られ、高山一帯は広いブナ林となっています。この標高でブナ林が見られるのが珍しく、大きな特徴です。
世屋の里では、この里と山が一体となって、自給自足を支えてきました。
世屋の里を一回りして、世屋高原休憩所に戻ってきました。
この中には、トイレや休憩所、世屋の里の紹介写真などがあります。
休憩所の隣には、中学校分校校舎を改装した藤織り伝習館があり、藤織りの話を聞きました。
松尾の棚田と宮津湾を展望した後、しおぎり荘で昼食です.
ソバやゼンマイ、手作りコンニャクなどの地元産の食材を使った素朴な里山料理をいただきました。
ロビーでは地元産品をお土産にして欲しいと頑張っています。
地元の方たちが、地産地消していた物を出店しています。
あわもちも絶品です。
ガイド部会でも店を出しています。
今度は、またちがう季節の世屋の里を楽しみに来てください。
みんなで待っています。
<midorimushi>