宮津エコツアー · miyazuet

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上世屋集落と棚田・岳山ガイドウオーク(2011年5月16日)

・ガイドさんの説明がとてもわかりやすくてよかった。

・里山の魅力がいっぱいで満足です。

・とても丁寧な説明でよかった。

・山菜を中心とした昼食がよかった。

・秋にまた来たい。

・里と山の両方を楽しめてよかったです。

・コース変更で里山巡り楽しかったです。数あるツアーの中で、心のこもったツアーはこれが一番です。

・心と肺を洗濯して帰ります。

・ブナ林ツアー、一日も早い再開を望む。

・ゆっくりした歩きで山々や里山の緑を楽しみました。次回はぜひブナ林を歩きたいと希望しますので、よろしくお願いいたします。

・また次は秋に来たいと思います。

・またの機会にブナ林の散策に来たいです。

11月27日、日ヶ谷地区で秋の収穫を祝う文化祭、農産物即売会が開かれました。

宮津市の最北端、四方を山に囲まれた静かな集落ですが、この日は地域のグラウンドや道端にずらりと車が並び、多くの人でにぎわっていました。

日ヶ谷と言えば、谷あいの肥沃な土地柄、野菜がおいしいことで知られています。特に牛蒡や里芋などの根菜類は京都の台所、錦市場のお店にもおろされているほど品質は高く評価されています。

 

大人の背を越える高さの里芋の茎が会場入口でお出迎え。

 

まずは特産品「日ヶ谷牛蒡」を目指して売り場へ向かいました。3度も皇室に献上されたそうで、その受領証が公民館に大切に掲げられています。

 

「芋煮は食べた?この牛蒡も里芋もこんにゃくも、味噌も全部入ってるから食べて帰り。」と声をかけていただき、湯気を上げている大鍋のもとへ。

これが本当に絶品!!たくさんの具材から出た旨みが、米麹をたっぷり使った手作り味噌と一緒になって上品な味わいに。

里芋は山芋のような粘りと口の中で崩れる繊細な舌触りに感動!

家に買って帰った品々、他にも里芋やこんにゃく・・・。

驚いたのは、上の写真にある牛蒡のしょうゆ漬け。地域の加工グループさんが作られているのですが、繊維がまったく口に残らず、牛蒡の強い香りと味が広がります。パリポリと歯切れのよさにはまってしまいました。「これ買ったら、おかず手抜きできるで。白いご飯がすすむから!」と言われたのを思い出しました。

日ヶ谷の方がおっしゃるには、日ヶ谷牛蒡は、炊いたときの煮汁にでんぷん状のものがたまり、冷めるとゴボウ同士がくっつくそうです。旨みと栄養分がたっぷり含まれているということですね。

帰りの車の中、「だれがどこで作ったかがわかるだけでなく、地域全体で誇りを持って育てている、その顔まで思い浮かべられる食べ物が手に入るって幸せだなぁ」と、心も体も嬉しくなる一日でした。

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天橋立ユースホステル協会×宮津市エコツーリズム推進協議会

「カヌー体験教室」

11月12日、13日の二日間、天橋立・宮津湾・阿蘇海でカヌー体験教室が行われました。これは、京都ユースホステル協会さんの主催で行われたもので新しい海の体験プログラムとして、カヌーが持続可能な事業として進めていけるかどうか。そうしたわけで、私たち宮津市エコツーリズム推進協議会のガイド部会に試乗のお誘いがありました。
滋賀県からお越しいただいたナチャラの北村先生にご指導いただき、海から天橋立松並木を眺めながらのカヌーを約2時間楽しみました。

平成23年10月31日(月)、11月4日(金)、9日(水)及び10日(木)の4回、日興トラベル「にほんの里100選上世屋集落&伊根集落(紅葉の里山歩きと伊根湾の眺め)」ツアーのご案内をしました。

上世屋の里の入口
合力(こうりょく)の家の前で、ツアーバスの到着を待ちます。

 

 

 

 

 

 上世屋のうだの棚田

 目の前には上世屋の一等地のうだの棚田が広がっています。

 

 

 

 

 

 

 イノシシ侵入防止の柵

世屋の里入口には、イノシシ侵入防止柵があります。ガイドの先導で、入口を開けて、いよいよ世屋の里ガイドの開始です。

 

 

 

 

 

 

 ミゾソバの花

ミゾソバの花が、赤やピンク、白など様々な色で咲き競い、出迎えてくれます。

 

 

 

 

 

 

 世屋の里山

世屋の里の南には、丹後半島の最高峰(704m)・高山が見えます。このあたりでは、標高400mあたりからブナが見られ、高山一帯は広いブナ林となっています。この標高でブナ林が見られるのが珍しく、大きな特徴です。

世屋の里では、この里と山が一体となって、自給自足を支えてきました。

 

 

 

 

 世屋高原休憩所

世屋の里を一回りして、世屋高原休憩所に戻ってきました。

この中には、トイレや休憩所、世屋の里の紹介写真などがあります。

 

 

 

 

 

 

藤織り伝習館

 

休憩所の隣には、中学校分校校舎を改装した藤織り伝習館があり、藤織りの話を聞きました。

 

 

 

 

 

 

しおぎり荘で昼食

 

松尾の棚田と宮津湾を展望した後、しおぎり荘で昼食です.

ソバやゼンマイ、手作りコンニャクなどの地元産の食材を使った素朴な里山料理をいただきました。

 

 

 

 

 

地元産品売り場

 

ロビーでは地元産品をお土産にして欲しいと頑張っています。

 

 

 

 

 

 

地元の店

 

地元の方たちが、地産地消していた物を出店しています。

 あわもちも絶品です。

 

 

 

 

 

  ガイド部会の店

ガイド部会でも店を出しています。

 

今度は、またちがう季節の世屋の里を楽しみに来てください。

みんなで待っています。 

  <midorimushi>

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