宮津エコツアー · 未分類

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昨晩遅くに、一人の女性が訪ねてらっしゃいました、

白い着物をお召しでした、

そして、これを頼みますと、、、

一通の封書を。

はて、とおもい開いてみると、、、、

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、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

丹後・味土野の白い雪

野の花も 鳥も

夜空の星も

愛を歌うのに

人は 愛を歌えない

土地に命をかけ

野に町に血の臭い

子どもは泣く

 

正しいものは力だけ

守るべきは身内のみ

それを 愛という

わたしが生まれたのは

戦世(いくさよ)の嵐の夜

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信長様は愛を歌う

父も愛を歌う人

秀吉殿も愛をうたう

愛と愛は 争うの

だれの愛が正しいの

丹後味土野の白い雪

教えて

だれの愛が正しいの

ああ

味土野ガラシャに白い雪

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

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これは、、!

あなたは、、、もしかして、、、!

と、文から顔を上げると、

頷かれたようなそぶりで、

どうかよろしくおねがいします、

もう一度おっしゃられて、かすかなほほえみを浮かべられたようでしたけれど、

そのまま、、、風が煙をさらうように、消えていかれたのです。

その白い人はもしかして、、。

不思議な体験でした。

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さて、戦に敗れた事実は否定しがたい。城は焼かれ主な一族は皆討たれた 戦国の世の論理は、友情や愛情の入り込む余地のない非情なものです一族の存続の為の打算と計算。その判断は、大将の存在、なので、大事なことは無事か否かの見極め。敵将の首の有無、そしてその真否。

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はたして、宮津・某寺に葬られているという、首は、光秀のものであったのでしょうか。

、、お人払いをおねがいしまする、、、


山崎合戦のあとのこと、某国某有力寺院での様子です。

いま宮津細川屋敷に放っておいたしのびがかえって参りました、

~現れたのは修験姿の男~

「していかがであった
光秀殿は討たれてはおらぬとのこと、
宮津のお玉さまのもとに届いた首、
あれは「影」のものとの噂でなかったのか、、、」

幽齋様は 光秀どのとは違う、
忠興どのも、義父殿ではござらぬ、と。

その首は、京にさらされた首ではないか」
それは怪しゅうござると、
「、、、なんと」
信長様のお首も見つかってはおりませぬ、
「頼朝殿の先例もあるここは慎重に!そうか戦には敗れたものの、光秀殿はご存命やもしれぬということか。して、お玉様は? なんとおっしゃった!」
ところが、お玉様ははっきりと父上でございますと。

「なにお三方、見方違うということか!して、玉どのは何故父と?」
首に鉄砲で受けた傷跡がございますゆえ と、
「な、、、な、なんと 光秀殿はご存命を嘘でも装う方がいいとおもわれるが、」

お見方衆をおいてかりそめにも逃げたなどとのちのちそしられることは不名誉限りないことを選ぶはずはないとおっしゃっているとか。

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「して細川はいかが考えることになったのじゃ」

確かに首に傷跡と、大殿様もお認めになったとのこと!

「つまり光秀殿の復活は無きことということか、英雄は不死、民衆は義経を殺さなかったが、、、、もはや天下の覇権は秀吉の手に渡ったのじゃなあ、あいわかった、それでは、お玉どのの処遇はいかがなされるのじゃ?」

はい、そこでございます、身重のものを斬るわけには参らぬと。

「なに、身重とな、それは真か?」

父の情、祖父の情というものでこざりましょう。

「とはいえ、返す実家はない、どうなさるのじゃ」

味土野に隠されるとのおつもりのようでございます。

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「あのブナの森の美しい、あの味土野か。あそこの和尚は確かな人物じゃ、さすがに、藤孝、、いや幽斎どの、ほとぼりの冷めるのをまとうというみごとな策じゃ、あいわかった、諜報、ごくろうであった」
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

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味土野ガラシャの雪白し、、2月6日の初雪。

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(↑大宮町 すき 薬師堂)

、まあこんなことで、麒麟が来る・祭りを盛り上げようと思っています。

 

みんな 魅力的でした!

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八回目を数える丹後環境シンポジューム、会場野田川ワークパルにキャパ約300を越える参加者をまえに、四つの学校・クラブが「地球の詩・大地の詩・命の詩」を歌ってくれました

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網野北小学校

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養老小学校IMG_8095

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市場小学校

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宮津高校

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おりから、終末時計は、のこり100秒と発表。

世界に半鐘が鳴らされている状況です。

8-3 かりもの.新

地球が危ない!このままの暮らし方で子どもたちに渡せるのか、そんな危機感が現実味をおびて感じられるようになってしまった時勢のなか、  それぞれに感銘深い発表でした。

 

 

 

 

 

 

木子から見るガラシャ里・味土野

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直線で約2キロという所でしょうか。

小鳥ならひとっ飛び。

しかし、人は谷に下り、またのぼらなければなりません。

ここに戦国古道が眠ります。

IMG_7804こすぎ

野間が与謝郡だった頃、中郡への道が開かれるまでは、ここが郡道だったのです。ガラシャもこの小杉坂をたどったのです。

IMG_7863こすぎ

谷までの標高差、350mといったところでしょうか。

img129.jpg小杉地図

途中には滝、100mを滑り落ちる丹後最長の滝です。

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この古道の中程にあったのが小杉の里。

IMG_7831こすぎ

屋敷跡の石垣は城の石垣にも思える立派さです。

IMG_7838こすぎ

養蚕や炭や薪などで栄えた村だったことが忍ばれます。

がらしゃさんもここでもてなされたのでしょう。

「麒麟が来る」、初回視聴率16%、好感度も70%が期待していると言うこと。

新聞も高い評価

img130.jpgきりん

「何かを変えなければ、誰かが変えなければ」、、、父・光秀のこの積極性は玉にも受け継がれ、ガラシャの誕生につながっていくのでしょう。

img126.jpgみどの

このルート、この小杉道、丹後ひくやま会」の皆さんが、ロープや目印テープをつけてくださっています。

{⑥毛利方に送った密書が、秀吉の手に奪われていたことを、まだだれも知らない。
「うむ・・・・」不承不承、松井の言葉に応ずる気配がした。「と決まれば、急いで場所を探さねばならぬ。」「人目につかぬ山中のう」「おお、そうじゃ、殿、味土野はいかがでござりましょう。」松井康之がいった。「みとの?とな」「は、丹後半島の中程にある山の中、あの金剛寺亀山のすぐ傍らにござる」「では、険しい山中だな。女の足ではたいへんなところだが、、、」「男の足でも容易ではありませぬゆえめったに人の寄りつくところではござりませぬ」「道のりは?」「宮津より、舟にて余佐の海を横切り、日置の浜に渡り、そこより味土野まで三里でござります。」「おお、それは近い!」ようやく忠興の声がはずんだ。「戸数はどれほどじゃ」「せいぜい、二十戸もござりましょうか。山伏寺などもござります「では、ひどく淋しいというほどでもないな」「は、山の中とはいえ、人里でございますれば、、、、」「なるほど、では、それに決める。松井!明朝早々にも人をつかわし、住居を用意させよ。」

⑧「敵を欺くためには、味方から欺かねばならぬ。」という幽斎のすすめもあって、玉子が城を出る姿を、家中でみたものはない。夜陰に乗じて宮津の浜から舟に乗り、伴のもの数人と、警護のもの二十名ほどに守られて、日置の浜に渡った。
略 日置の浜で、ほんの二ときばかり舟の中でまどろみ、夜の明け切らぬうちに一行は味土野に向かったのだ。途中の山道のけわしさも、並大抵ではなかった。男でもたやすく登れるところではない。}とは、『細川ガラシャ夫人』で三浦綾子さん。

ガイドを付けて頂ければより安全に利用して頂けると思います。連絡相談は、まずは宮津市商工観光課、天橋立観光協会にください。

 

2020初ふきのとう!

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「蕗(フキ)は雪の中でも花芽(蕗の薹)を出して冬を吹き飛ばしてくれるという意味で古くは「冬吹き草」と呼ばれていて、それが「ふふき草」「ふうき」「ふき(蕗)」となったとか」と荒川区 入れ歯と歯周病予防の こうへい歯科クリニック(長野在住 院長の親父ブログ)。

ふゆをふきとばす花!とはおもしろい、このネタいただきです!

春が早くきてああありがたいと思っていたら、背筋も凍るようなニュース。

『終末時計 残り「1分40秒」 これまでで最短 かつてない危機』

2020年1月24日 4時46分にアップされたニュースです。

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人類最後の日までの残り時間を象徴的に示す「終末時計」の時刻を発表してきたアメリカの科学雑誌は大国間の軍拡競争に加え、気候変動への対策の遅れなどで、人類に対する危機はかつてなく迫っているとして、これまでで最も短い残り「1分40秒」と発表しました。

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アメリカの科学雑誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は23日、首都ワシントンで記者会見を開き、人類最後の日までの残り時間を象徴的に示す「終末時計」の針を、残り「2分」だった去年から20秒進め、残り「1分40秒」と発表しました。これは冷戦期から現在までの間でもっとも短い残り時間です。

その理由としてINF=中距離核ミサイルの全廃条約の失効による核軍縮への不信感や、アメリカとイランの対立の激化、それにアメリカと北朝鮮の核・ミサイル問題についての交渉の停滞や宇宙やサイバースペースを舞台にした新たな軍拡競争の激化などで世界的に軍事的な緊張が高まっているためだとしています。

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また気候変動に対する各国の関心が低く、効果的な対策がとられていないことも人類にかつてない危機をもたらしているとしています。

会見にはパン・ギムン(潘基文)前国連事務総長も出席し、「多国間主義の重要性が増している」と述べ、各国間の対話による問題の解決を訴えました。

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ふきのとうさんには、冬をも吹き飛ばす霊力を、大国間の軍拡競争と気候変動への対策のサボタージュを吹き飛ばすのにつかって欲しいものです。

そんなことを思いつつ、気候変動問題や核問題に対抗し終末時計の針をもどすのは、地球のエコロジー、地域のエコロジーからの声なのでしょう。

今年も初心に戻ってエコツーリズム。

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エコツーリズム憲章

ひとびとが、自然や環境、文化を発見する旅に加わり、
自然のために、小さくても何かを実践し、
そうした旅人を受け入れる地域を、みんなでつくっていけば、
この国土のすみずみにまで、個性に満ちた自然や文化があふれ、
もっとゆたかないのちを楽しむことができる。
一人ひとりが自然を守り、考え、慈しむ。
自然の中にあたらしい光を見る、

「エコツーリズム」はそのための提案です。

ゆっくりと見回してみよう。
見えなかった色がみえてくる。
気がつかなかった香りに気づく。
聞こえなかった歌がきこえてくる。
季節が移っていく。
あざやかに、大地がここにある。

森がどこまでもひろがっている。
どこまでも空が、海がひろがっている。
風がそっと通りすぎる。
水が落ちて、土を潤す。
生きものたちが息づく。
人間のふるさとは、ここにある。

自然はやさしい。温かい。
大きくて、物知りだ。
時に荒々しい。
時にはひどく荒々しい。
人のくらし、歴史や文化は、
そうした自然とともに育ってきた。

大自然から里山や都市の小さな自然まで、
自然のいのちと人のいのちを共振させる。
そういう旅をしよう。
ゆったりと呼吸し、
ゆっくりと見回し、
おおらかな一歩をしるしたい。

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(↑ 高山に芽吹くブナ 稜線のミドリがブナ )

「エコツーリズム」は次の3つを実現し、それがずっと続いていくことをめざします。
地域の自然と文化を知り、慈しむ。
元気な地域が自然を守る。
自然と文化を受け継いでいく。

new year lily!

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丹後の海だから、「丹後海」と呼んでくれ!と言ったので、冬丹後海

IMG_6894.jpg冬海岸

日本海に面するこの海岸の地名、「筆石」と書いて「ふでし」と呼びます。なんでも、垂仁天皇の皇子で「鐸石(ふでし)別尊」の領地で、それをもって、此の郷の名を「ふでし」とよんだと言うことです。また、この里より貢ぎ物納入の記録もあり、アワビやわかめ、海苔などの海産物が届けられたのでしょう。別の記録には、すてし、あるいはぬでしの呼称もあるということで、澤潔さんは、アイヌ語の可能性も否定できないと。

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このふでしに「筆石」の漢字が充てられたのは、海上に突き出た石の形状なんだろうなとおもったことです。

海上に厚い雲、

IMG_6896.jpg暖流雲

南下した寒気が、暖流対馬海流の立てる水蒸気の下に潜ってつくった雲です。

IMG_6897.jpgたんご海

雲、波、岩、風、花 丹後海の味は冬が、濃いですよ。

 

初夢です、

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(↑ 宮津 長江海岸)

、、、、、、、、、、

電話がかかってきました。

□七月のプランで、、

◆はぁ、、

□宮津でハイキングか山登り出来るところを探しておりましてぇ、、、

◆はあ、ええですねぇ、、、

□Kトラベルともうします、、、

◆ほう、、、

□五十人くらいの規模ですけど大型バス一台の運行でと、、、

◆え!

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(↑ 籠神社 駐車場)

、、、、、、、、、、、、、、

(ナレーション)

何でも、京都でお医者さんたちの学会がある、その日程の中に一日、「京都」をレクレーションするというプラン、京都は南北長くて、茶の京都、古都の京都、森の京都、と特徴ごとにエリア化されていて、会長さんが、その中でも「海の京都」にいたく興味を持たれて、そちらを当たってくれという意向だとか、日程は、京都市内朝出発、夕方帰着の日帰り。

例によって、某市観光課からのふりです。

『海の京都DMOの誘致案件かト思いましたけれど、、シカシ、考えてみたら、今しか、ここしか、あなたしか、エコツーリズムは、こういうのに強いんですネ よろしくお願いします』、と。

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、、、、、、、、、、、、、、、

(という経過と事情)

◆承知しました、『丹後半島エコミュージアムサービス』で承ります。

◆舞鶴宮津伊根間人浜詰久美浜、そのラインで、軽登山ハイキングと言えば、「青葉山由良ヶ岳杉山大江山成相山高山岳山蝙蝠岳太鼓山依遅ヶ尾」、のラインナップになる。で、ウーム、、、、、、

(以下、そのウーム、、、、、、の中味

若狭湾のリアス式海岸美をと言うと、、、、!

・「由良ヶ岳杉山大江山成相山高山岳山奥伊根蝙蝠岳」

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(↑ 宮津 松尾たんぼと一本サクラ)

激務のお医者さんたちが!

全国から研究に京都に集って!

その一日を!

海の京都の里山里海で、、、!

・「上宮津杉山・天橋立成相山・上世屋高山・舟屋奥伊根蝙蝠岳」

日帰りされる!

・「①天橋立成相山 ②舟屋奥伊根蝙蝠岳 ③上世屋高山 上宮津杉山

①②は海の京都の名所、伝承があり、国際的なシンボルエリアです

③④はローカルな味には定評がありますが、好みもあります。

50人規模で、、、年齢の幅、男女構成は不明!!。

・「◆天橋立成相山 ◆舟屋奥伊根」

甲乙つけ難し、二台二コースも案ではないでしょうか、、どちらも「海の京都」の顔。京都をホストいただく学会会長先生のお顔は立つと思います!

◆「天橋立籠神社成相山成相寺・国宝雪舟天橋立絵図」コース 

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(↑ 宮津 成相山 天橋立大観望)

京都→(バス)→①智恩寺→(自転車・橋立松並木)→②籠神社→(ハイキング雪舟橋立絵図コース 絵図の解説 鈴屋 森さん)→③成相寺→(バス)→④大観望展望台→(バス)→⑤丹後ふるさとミュージアム→お土産・ヤマイチ 橋立ワイナリー等 →(バス)→京都

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◆「舟屋奥伊根・浦島太郎、除服伝承」コース

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(↑ 舟屋の里 伊根湾内)

京都→(バス)→①丹後ふるさとミュージアム→→(バス)→②浦島神社 玉手箱を宮司さんに話してもらう→(バス)→③本庄 浦島の浜→(ハイキング・ウオーク→野室→泊→)④新井・除服神社→(バス)→⑤伊根舟屋の里、向井酒造など→(バス)→京都

IMG_9197.jpg安全

21世紀はK・K・A(環境・健康・安全)の時代だと言われています。一方にテクノロジー 機械 資本 その力が絡まないと絵に描いたモチ。地球船に乗り合わせたみんなが幸せになる、その最前線の先生方には充分鋭気を養ってもらわねばなりません。その場所に、海の京都が選ばれたことは、光栄です、、、。

、、、、

ここで、夢が覚めました。

マル描きて 餅喰らうかな 丹後春

暖流の 湯気立てながる 丹後海

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ところで、

◆「舟屋奥伊根・浦島太郎、除服伝承」コース

◆「天橋立籠神社成相山成相寺・雪舟天橋立絵図」コース

 どちらも、「海の京都全開コース」です。

このコースのお問い合わせは、(株)プラヂナー内

『丹後半島エコミュージアムサービス』

担当 川内 0772ー68-0188 まで。

 

 

 

風も柔らかく、どこか品の淑さをただよわせながら、年が明けました。

今年の季節感は、11月のまま、12月をとばすように1月になったのですが、このままいくと、この1月もすっ飛ばし、あっという間に二月のウメ、3月の福寿草に、、となりそうです。

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(↑ 3/17 伊根 寺領)

さて、令和二年、その元号の出典となった万葉集の編者とされる大伴家持さん 。

「磯の上の つままを見れば 根を延へて 年深からし  神さびにけり」
(巻19-4159)

ある巨樹の神々しさをたたえてこんな歌を詠んでおられます。

富山、越の国に赴任ししていたとき、天平20年の頃の作と言います。

その巨樹とは、「都万麻」。この万葉仮名、「つまま」とよむそうです。この「都万麻・つまま」、昔から、なんだろうと関心を持たれたそうです。

江戸時代のこと、飛騨の熱心な国学者、わからない、それで、越中にいけばわかるだろうと訪れ、村人に「つままの木はどれか」と尋ねた。
しかし、問われた村人は顔を見合わたというエピソードがあるくらいです。

『磯の上に根を延へて 年深からし』

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(↑ 丹後半島 カマヤ海岸)

磯の上に根を張る、これは容易なことではないです。、塩分耐性 紫外線耐性 風耐性
そんなところで、年深からし 、巨樹になる、そして神さびにけり、つまり圧倒するほどに見栄えがする、、、それを言えば、三つ、①クロマツ②シイ③タブ じゃろうがなあ、、!

そのうちどれかをむかしは「つまま」とよんだんかもしれませんなあ。

「家にあれば笥に盛る飯を草枕旅にしあればの葉に盛る」シイはいまでもシイ。

富山にあって飛騨に無い木と言えば、そうですなあ、たぶ、たもの木。「たも」と「とまま」

はよくにておるといえばにております。そんなやり取りが浮かんできます。

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(↑ 伊根 新井のえべっさんのタブ)

チェックしてみると、 おきなわではタブノキ. 科名, クスノキ科. 学名, Persea thunbergii (S. et Z.) Kostermans.これを

「トゥムギー、 トゥムン、トンムル、トウムン、アラブトゥムヌ、ヒーキトモン   」.

と呼ぶ方言があったと言うことです。

タブは丹後の海岸を覆う森の主要木

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かって水上勉さんが、こう語ってらっしゃいます。
「与謝といえば、暗い人影の見えない原始林がずり落ちたようにあり、それが波にぬれていた恐ろしい光景しかなかった」

IMG_3986.jpgやくっさん

(↑ 大宮町奥大野 やくっさんのタブ)

かって丹後にも、「トンムル、トウムン、つまま」と呼んだ人たちが住んでいたのでしょう。

 

「熊蟄穴」、、、え!、、、熊がどうした?

IMG_6706.jpgくま

「熊蟄穴」は、24節気72候の「大雪」その次候に当てられているもので、12月12日頃から5日間を当てます。読みは、熊、穴に蟄す、「くまあなにこもる」と言う意味。つまり、熊の冬眠は12月12日頃から、ということなのです。

ところが、どうしたことか、

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大晦日の世屋街道を闊歩しておりました。

上世屋の土手のスイセンも一輪開花。

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暖冬少雪であることを告げているようです。

気象や動植物の変化を暦にした72候は、このあと、以下のように辿って、

二月の立春初候、「東風解凍」へとつながります。

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二十四節気「大雪(たいせつ)」

・閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)12月7日頃
空が閉ざされ真冬となる。空をふさぐかのように重苦しい空が真冬の空です。

・熊蟄穴(くまあなにこもる)12月12日頃
熊が穴に入って冬ごもりする頃。何も食べずに過ごすため、秋に食いだめをします。

・鱖魚群(さけのうおむらがる)12月17日頃
鮭が群がって川を上る頃。川で生まれた鮭は、海を回遊し故郷の川へ帰ります。

二十四節気「冬至(とうじ)」

・乃東生(なつかれくさしょうず)12月22日頃
夏枯草が芽をだす頃。夏至の「乃東枯」に対応し、うつぼ草を表しています。

・麋角解(さわしかのつのおつる)12月27日頃
鹿の角が落ちる頃。「麋」は大鹿のことで、古い角を落として生え変わります。

・雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)1月1日頃
雪の下で麦が芽をだす頃。浮き上がった芽を踏む「麦踏み」は日本独特の風習です。

二十四節気「小寒(しょうかん)」

・芹乃栄(せりすなわちさかう)1月5日頃
芹が盛んに育つ頃。春の七草のひとつで、7日の七草粥に入れて食べられます。

・水泉動(しみずあたたかをふくむ)1月10日頃
地中で凍っていた泉が動き始める頃。かすかなあたたかさを愛おしく感じる時期です。

・雉始雊(きじはじめてなく)1月15日頃
雉が鳴き始める頃。雄がケーンケーンと甲高い声をあげて求愛します。

二十四節気「大寒(だいかん)」

・款冬華(ふきのはなさく)1月20日頃
雪の下からふきのとうが顔をだす頃。香りが強くほろ苦いふきのとうは早春の味。

・水沢腹堅(さわみずこおりつめる)1月25日頃
沢に厚い氷が張りつめる頃。沢に流れる水さえも凍る厳冬ならではの風景です。

・鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)1月30日頃
鶏が鳥屋に入って卵を産み始める頃。本来、鶏は冬は産卵せず、春が近づくと卵を産みました。

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暖冬傾向とはいえ、寒暖の差は大きいです、体調に気を付けて、良いお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竹野川河口北西に鈍色のスクリーン!

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荒波の上に立つ虹。

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令和元年の暮れ、ええもんみせてもらったと感謝感謝。

ちょっとちょっと、虹をみててくれませんか、海を見に来ていた少年たちに頼みました。

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どこから来たんだ?

宮津から。

どこへ行くんだ?

・・・・・・!

「ずっと幅広い選択肢が君たちにはある、あんな虹になれ、若者たち!」

今年締めくくりの一枚になりました。

おっとー、冬の波は気を付けなさいよ。

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ずっずずぅーと伸びてくるから。

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「朝晩は特に寒く、秋を通り越して、冬を感じます。」

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「わたし自身この4月に京丹後市民となったので、特別な一年だったなと感じています。この丹後暮らしで周りの景色も、いつの間にか生い茂る緑から鮮やかな赤や黄色に変わり、季節の移り変わりの早さに驚くと同時に、目で季節を感じられる日本の良さを再認識しました。」

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京丹後市の広報12月号その編集後記「つぶやき」の一節です。

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(↑ 大宮町三重にて)

師走号ですから、「朝晩は特に寒く、秋を通り越して、冬を感じます。」で始まるんですけれど、「わたし自身この4月に京丹後市民となったので、特別な一年だったなと感じています。」とおっしゃっていることに、まず、おっと思い、、
この丹後暮らしで「周りの景色も、いつの間にか生い茂る緑から鮮やかな赤や黄色に変わり、
季節の移り変わりの早さに驚くと同時に、」に続く「目で季節を感じられる日本の良さを再認識しました。」というそこにほおぉ。とくに「再認識」 その言葉にかんたんふをつけました。

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(↑ 五十河 小町公園の蕎麦屋)
「再認識」は、再確認とよく似ています、
けれど   、意味の深さが違う、価値の評価を伴います。
しばらく忘れていたり、一度価値のないものとして見捨てていたものを再び認識すること。

英語に訳すともっとわかりやすくなる。
I saw that in a new light          new [fresh] light
see ~ in a new light ~に対して新しい見方をする、~を新しい見地から見る、~の新しい面を見る – 見直す
「改めて、その価値を認めたり、評価すること」

地域や自然や暮らし方について、そういう機会を提供すること、それが、わたしどもの仕事、形や匂いや音も味も総合的に、、、、なので、「目で季節を感じられる日本の良さを再認識しました。」大きなそれこそ鬼の鉄棒のような感嘆符をつけたわけです。

里山、丹後に巡る四季のものがたりが当たり前でないものだ、そう言われたらこれはほんとに嬉しいことです。

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(↑ 京丹後市宇川海岸)
そらは青い 海はなお青い、山もまた青いこの青を基準に白くなったり黒くなったり紅くなったり茶色になったり、、飽きません。
山がある里がある川がある畑がある田圃がある、お宮さんがあるお寺がある、雨が降る雪が降る虹が架かる鳥が飛ぶ、、、、、、、、

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(↑ 令和の大改装が進む真名井神社)

そのあたりまえが、100年1000年と続きますように、と願う年の暮れです。

 

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