2013/05/05
峠付近の小さな湧き水たまりにぎっしりのオタマジャクシたち。
わたしが親ですねん!
アズマヒキガエル。
紐状の卵を産みます。
アズマヒキガエルは尻尾が取れれば、森で暮らします。
水がない? 森は緑のダム、というじゃないですか!
落ち葉の下にはたっぷりと水を含んだ厚い腐葉土層があるんですよ。
梅雨時期、樹幹流を見に行くときに尾根道で出会うことがあります。
快晴の4月1日、元普甲道から茶屋ガ成~杉山林道~天然杉~弥太郎道を歩きました。
林道沿いではタムシバが咲きかけていました。タムシバは花の命が短いので気温が上がらず7日まで持ってほしいな~
オオカメノキ別名ムシカリ(スイカズラ科)だいぶ蕾が膨らんできました。葉芽がウサギの耳から万歳の形に変わってきました。
ダンコウバイ(クスノキ科)は満開
満開のヒュウガミスキ・・・ 一杯花をつけて綺麗でした!!
タムシバ(モクレン科)今年はたくさん花をつけています。
ツノハシバミ(カバノキ科)垂れているのが雄花序、小さく赤いのが雌花
クロモジ(クスノキ科)の花も咲きました。可愛いですね~
キンキマメザクラ(バラ科)も可憐な姿で咲いています。
橋立も綺麗に見えています。天然杉まで歩き少し戻り、幻の滝から弥太郎道を下ります。
途中にバイカオウレン(キンポウゲ科)が咲いていました。
民家近くまで降りてくるとヤブツバキ(ツバキ科)がホットします。
今日は歩きごたえのあるルートでした。林道にはマンサク、ヒュウガミズキ、ダンコウバイ、クロモジの黄色の花が一杯!!楽しいコースです。
2013/03/14
畦焼きは五十河の里の早春の風物詩です。
こめづくりは畦の整備から始まります。
根がしっかりぎっしり詰まった畦にしたり、農業害虫の巣を焼いたり、、、。
走る火を押さえながら、「内山に残雪が全くないというのは珍しい、夏場の水が枯れにゃあええがなあ」そんな話しもされていました。
【ガイド雑学】
畦焼きと焼き畑、火入れ、野焼き などいろいろ言葉があります。火は危険でもあり環境や生態系へも影響があります。そのため、消防法、廃棄物処理法の規制を受けます。ただし、農業目的で小規模なものは対象から外れます。広範囲に草原確保野ために行う、観光目的も含むような火入れは消防法、廃棄物の野焼きは廃棄物処理法などの規制を受けます。
2013/02/15
森は海の恋人!
山と海のつながりの強さを言い得て妙。このたった三文節の言葉のまとまりが、植樹参加者毎年数千人を気仙沼に呼ぶと言います。この言葉を知ることで何かが起こるのです。じっとしていられなくなるのです。えらいことです。これが言葉の力と言うことなのでしょう。
『地域と人 伝えるしごと』、「情報発信力講座」でお話いただくタイトル。講師の石崎さんは、~言葉の力を生かそう~とサブタイトルを付けられました。
言葉は不思議な力を持っている、それは確かなことです。3月3日に期待が膨らみます。
ところで、草野心平さんにも、そんな言葉があると言います。
「あいつが死んでからあの時のあいつの一と言が。
音楽よりもかなしく強く。
いまはおれのからだのなかでさざなみになる。」
「かおも恍惚も忘れたのにどうしてだろう。
そのひとことだけが思いだされる。」と。
「エレジー あるもりあおがえるのこと」
という詩の中にその一節はあります。
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あいつはあの時。
(そうだ。もう六年も前のことになるのだが。)
あいつはあの時。
つぶやくように言ったっけ。
美しいわ。
と。
たった一と言。
水楢の枝にしゃがみこんで。
はっぱのしげみにお尻をのっけて。
そうしておれは。
あいつの三倍も小さくすすぼけた色をしてしびれていたが。
美しいわ? なに言ってんだいとぼんやりおれは。
おっぱい色のもやのなかでわらったものだ。
眩暈するほどの現実のなかで。
恍惚のなかで。
けれどもどうやらはなしはちがってきた。
六年もたったせいかおれの考えもちがってきた。
美しいわ。
あいつが死んでからあの時のあいつの一と言が。
音楽よりもかなしく強く。
いまはおれのからだのなかでさざなみになる。
美しいわ。
の一と言が。
どうしてだろう。かおも恍惚も忘れたのにどうしてだろう。
そのひとことだけが思いだされる。
原始の林とあやめ。横倒しになった楡の古木が水に映るこんなしずかなすき透る沼から。よその土地の者等がやってきて。半分もの好きなアヴェックがあいつをバッグにつめこんで里に降りバスに乗って帰ってゆき。そうして裏の水溜りに放したそうだ。そうだということはおれたちの世界では電波みたいに分るのだ。それからあいつは鳴くことをやめ。あんなに好きなソプラノを遂いぞ歌わず。そうして生ぬるい泥っぽい水のなかでベロを出して陀仏ったそうだ。だれに出したベロ? そのベロ。
そんなこともおれたちの世界では電波みたいに分ることだ。
オリーブ色のあいつの背中。
もうあの背中から夢はもうもうとたちのぼらない。
あいつの背中にかわる背中を。
おれはずいぶん経験した。
けれどもあの時の。
美しいわ。
そんな言葉はあの時がたった一度の経験だった。
恍惚をはぎとるようなそんな余計なたわ言を。
あのさなかに。
どうして言ったか。
おれは片方の眼だけひらいて。
なにほざいてんだと言おうとしたが。
言わずにひらいた眼もとじた。
その通りでそれはよかった。
それがおれには正しかった。
けれどもいまになっておれは切なく思うのだ。
黒い点々のいもりの腹にどれだけ毎年。
おれたちの子たちはのみこまれるか。
また里につれられてったあいつのように。
どれだけ毎年。
おとなも死ぬか。
美しいわ。
とあいつが言ったその時。
あいつのからだの中から千も二千ものあいつの子たちが。
おれたちの子たちが。
沸いていたのだ。
そうしておれとあいつの共同が。
水楢のはっぱに。
子たちを包んだ白いまぶしい泡のかたまりをつくっていたのだ。
恍惚よりもあいつはその時。
生むよろこびと。
そして生もうとする意志の愛(かな)しさを。
美しいわ。
といったにちがいないといまになっては思えるのだ。
ああ死んだくみーるよ
おれはいま。
くみーるよ。
おまえも知ってる北側のあの三本目の。沼につき出た太い水楢の枝の上から。
方々にぶらさがっている電気飴を眺めている。
さっきにわか雨があって。
いまは晴れ。
あやめの紫は炎に見える。
そよ風だよ。
くみーるよ。
お前が好きだったそよ風だよ。
こんな風景なら鈍感なおれにも美しい。
お前はこんな時には。
天からもらったソプラノで。
あの古風なホームスウィートホームをうたったものだ。
いまそよ風に。
われわれの百五十もの綿飴はかすかにゆれる。
美しいわ。
お前の言葉を思い出す。
お前の言葉はなんだか生きてるような思いがする。
お前の言葉はなんだかおれに勇気をくれる。
(ああ人の声。)
人間たちが登ってきた。
生ま木のステッキなどをふりながら……。
おれはしばらくぴったりここに。
動かずにいる。
じゃ。
さようなら。
くみーるよ。
さようなら
・・・・・・・・・
17日のスノーシューウオークでは、モリアオガエルの産卵池を、森からカエルの視点で見ることができますよ。
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| ガイドの言葉 | 宮津市の世屋地区では周囲の山々から手に入れた材料で身の回りのものを作り出す手仕事の技が受け継がれてきました。そうした文化を育んた人の知恵と豊かな自然に触れて、ひととき、ものづくりにチャレンジしてみませんか。 | |||
|---|---|---|---|---|
| 実施日 | 通年 | |||
| 所要時間 | 約1時間 | |||
| 集合場所 | 世屋高原休憩所(宮津市上世屋) | |||
| 受入人数 | 定員20名 最少催行人数2名 | |||
| 参加料金 | 1,500円 (材料費、傷害保険料込み) | |||
| 備考 | 会場は雪深い地域ですので、冬季はタイヤはスタッドレスタイヤなど冬用装備で上お越しください。 | |||
| お申込先 | 7日前までに下記の申し込みフォームでお申し込みいただくか宮津市役所産業振興室 宮津市エコツーリズム推進協議会事務局までお申し込みください。 電話0772-45-1625 | |||
■集合場所