初ブログを書きます(^_^)
12月16日からの週末に丹後一帯に雪が降りました。 世屋高原では30センチ程雪が積もりました。もっと積りお天気が安定したら、スノーシューで山歩きを楽しみませんか(^_^)v
雪山を歩いていると、風雪に耐え残る木の実や、動物の足跡が見つかることがあります。普段見られない意外な山の姿を発見することがあります(^_^;)
世屋・高山ガイド部会の活動ブログ
世屋の松尾出身。記録を残すため現地を訪問。
屋根が崩れ、土壁が落ちている土蔵の近くに、真赤な
実と見事な緑の革質葉をつけたフユイチゴの群れが、
今を盛りに息づいていることを見て、これが自然なのだと安
堵しました。


平成23年12月9日(金)に、峰山のたつやで、世屋・高山ガイド部会の忘年会が開催されました。
合力の会井之本代表と世屋の里仕掛け人の田淵さんを迎え、会員11名が集まり、いつもの調子でにぎやかに楽しく盛り上がりました (*^_^*)
最初に安田代表から、ガイドでは今年5月から13回295名のお客様に世屋の里を楽しんでいただくことができたこと、そして、地域力再生プロジェクト支援事業を取り組むことができ、ガイド力の向上を図る特設研修を4回、ガイドコース周辺整備などが実施できたことの報告と感謝のあいさつがありました。
井之本さんから世屋の里の逸品を、松村さんからは野間の里のどぶろくを頂戴し、そして安田代表は上世屋特産品をことづかってきていただき、みんなでしっかりと味わせてもらいました。この顔を見ていただいたら、もう言うことなしです。
しっかりお酒を味わって盛り上がったところで、280枚に及ぶ写真上映がありました。
活動を振り返り、世屋の里のガイドポイント、世屋の里の暮らしに、その時々のメンバーの解説でしっかり楽しみました。準備いただいた安田代表のご尽力に、ほんとうに感謝します。
楽しいひとときをありがとうございました !(^^)!
<midorimushi>
平成23年12月2日、世屋・高山ガイド部会の仲間7人と地元の方お一人のご協力をいただき、上世屋地区のガイドコース周辺整備のために草刈り作業を行いました。草刈り機7台が揃い、手分けして一斉に行い、3時間がかりで枯れかかってきた草やススキなどを刈り取りました。
アカネの丘周辺を最初にがんばりました。斜面部は特に大変でした。
岡田橋下側の府道下も来春の芽吹きを考えて、しっかり刈り取りました。
ワラビもたくさん生えており、来年の芽生えが楽しみです。地元のみなさんに相談して、ツアーのお客様にワラビ採りを体験してもらえるゾーンができたらなあと考えています。

千代子桜の丘周辺もスッキリしました。これでまた、一本桜が引き立ちます。
作業をがんばり、打ち上げは世屋高原休憩所であたたかい豚汁とおにぎり。賄い係のKeiさんの特製です。
Tags: 草刈り作業
▼平成23年11月25日に宮津市上世屋で「合力(こうりょく)の家」が完成し、祝う会に出席しました。
玄関入口には、手彫りの看板が置かれています。玄関の柱は地元特産のケヤキであり、昭和23年に建築されて63年が過ぎましたが、当時のままにしっかり立っています。
玄関を入ると座敷への上がり端には、藤織りで作った合力の会の暖簾が下がり、両脇の柱はまたまたケヤキです。
奥の間(客間)のふすま絵は、この上世屋の里でアトリエを構えておられる先生に師事しておられる方の作品です。
畳のヘリ(縁)には、みんなで合力(こうりょく)して作った藤織りが使われています。
この家の柱などの材は、地元の木材が使われており、太い大黒柱のケヤキや屋根を支える大きな丸物や平物などの松、外屋柱や土台柱などの栗、そして杉板などの無垢材がすばらしいです。今回の改修でも、地元木材が使われています。
お祝いの風習どおり、みんなで餅搗きをして、豚汁とともにいただきました。豚汁は、横の囲炉裏にかけられ、アツアツです。
粟餅も搗きたてで熱いのをいただきました。ほんとに美味いです。
白ご飯は、合力の会が目の前の棚田で、無農薬で作り、稲木干しにしたコシヒカリです。
縁側は、雨戸を座敷側に引っ込めて濡れ縁とし、いつでも誰でも気軽に腰掛けられるようになっています。
すべて完成までにはもうしばらくかかるようです。みんなで合力(こうりょく)しながら、昔ながらの魅力的な建物が再生されることを願っています。
家の前には棚田と上世屋の集落が広がっており、上世屋の里と山、そして宮津湾が一望できます。
是非この民家と上世屋の里を訪ねてきてください。
<midorimushi>
平成23年10月31日(月)、11月4日(金)、9日(水)及び10日(木)の4回、日興トラベル「にほんの里100選上世屋集落&伊根集落(紅葉の里山歩きと伊根湾の眺め)」ツアーのご案内をしました。
目の前には上世屋の一等地のうだの棚田が広がっています。
世屋の里入口には、イノシシ侵入防止柵があります。ガイドの先導で、入口を開けて、いよいよ世屋の里ガイドの開始です。

ミゾソバの花が、赤やピンク、白など様々な色で咲き競い、出迎えてくれます。
世屋の里の南には、丹後半島の最高峰(704m)・高山が見えます。このあたりでは、標高400mあたりからブナが見られ、高山一帯は広いブナ林となっています。この標高でブナ林が見られるのが珍しく、大きな特徴です。
世屋の里では、この里と山が一体となって、自給自足を支えてきました。
世屋の里を一回りして、世屋高原休憩所に戻ってきました。
この中には、トイレや休憩所、世屋の里の紹介写真などがあります。
休憩所の隣には、中学校分校校舎を改装した藤織り伝習館があり、藤織りの話を聞きました。
松尾の棚田と宮津湾を展望した後、しおぎり荘で昼食です.
ソバやゼンマイ、手作りコンニャクなどの地元産の食材を使った素朴な里山料理をいただきました。
ロビーでは地元産品をお土産にして欲しいと頑張っています。
地元の方たちが、地産地消していた物を出店しています。
あわもちも絶品です。
ガイド部会でも店を出しています。
今度は、またちがう季節の世屋の里を楽しみに来てください。
みんなで待っています。
<midorimushi>
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| 概要 | 京都の「にほんの里100選」を二つめぐるツアー。チマキザサで葺いた笹葺き民家と棚田の小さい集落、上世屋に息づく伝統文化をガイドの案内で訪ねます。もうひとつは舟とともに暮らす里、伊根町。約230軒の舟屋がが穏やかな湾を埋め、珍しくも懐かしい景色が広がります。昼食は、そばや山菜、コンニャクなど土地のものを活かした素朴な里山料理をお楽しみください。 | ||
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| 設定日 | 大阪発 2011年10 月31日(月)、11月9日(水)奈良発 2011年11月4日(金)、10日(木) | ||
| 行程 | 各地発=宮津市・にほんの里100選「上世屋集落」(ガイドと里山散策・藤織り工房・棚田の眺望)=しおぎり荘(昼食)=伊根町・にほんの里100選「伊根の舟屋」(舟屋の里公園から伊根湾の眺め)=お菓子の館はしだて(買い物)=各地 | ||
| 発着地・時間 | ■大阪発:難波府立体育館前7:40、JR大阪駅元中央郵便局前8:00■奈良発:近鉄八木駅南7:00、JR奈良駅東側1階出入口8:00、近鉄奈良駅北側商工会議所前8:10※いずれも20:00頃帰着予定 | ||
| 旅行代金 | 1名9,800円(地元こだわりの里山ランチ) | ||
| ご旅行条件等 | 下記まで直接お尋ねください。 | ||
| お申込先 | 日興トラベル ℡06-6253-0677 フリーダイヤル0120-039-253 | ||