10月19日杉山ウォークの時、いろいろかわいらしい実がついていました。
ムラサキマユミの(ニシキギ科)実、小さく林縁の下のほうにひっそりとあります。
ムラサキシキブ(クマツヅラ科) 紫の綺麗な実です。
ミヤマシキミ(ミカン科)の実。葉は有毒
杉山が色づくまで、秋の小さな実りが山歩きを和ませてくれます。
10月19日土曜日、天気予報は最初雨から曇り、しかしだんだんと晴れてきて初秋の素晴らしい杉山ウォークが出来ました。最初は上宮津公民館で府立大学大学院の先生のお話を聞き、杉山へ移動して林道終点より歩き新しく切り拓いた笹の中の通路を通り巨樹を見て歩きました。その後大杉まで上がり天然杉パワー感じました。
林道終点カーブから笹の中を入った新しい通路の巨大杉・・・・・すごい・スゴイ・凄いパワー
参加者の皆さん新しく笹の中をつけたルート歩きました。
話を聞きながら・・・・・
大杉の前で記念撮影 講師先生のほかに3名の諸先生にもいろいろお話を聞くことが出来ました。有難うございました。
林道終点から・・・・予想外の良い天気に恵まれて楽しい天然杉ウォークでした。皆様お疲れ様でした。
杉山には上宮津杉といわれる天然杉(胸高直径で)2mを越す巨樹が、11本確認されており(市教育委員会2004)地元によると古いもので樹齢400年以上と言われています。大杉の近くにも巨大な天然杉が通路から見えますが近くまでは道がついてないのでまだまだ整備が必要です。
杉山林道のススキが伸びて林道に覆いかぶさっています。毎年今頃刈り払いします。今福より赤岩山への登山道も倒木などの処理をします。赤岩山への登山道整備には舞鶴市の西方寺平から泉さんにも来ていただきました。上宮津夢会議の皆様、エコツアーの会員皆様大変ご苦労様でした。
橋立展望より 本日10月5日は曇り時々雨の蒸し暑い日でした。
雨の中ご苦労様 女性のKさん男性並みに草刈り機を使いこなして
次々とススキを刈り払い
綺麗に刈られた林道。約4.4kの林道はススキの刈り払いも大変です。皆様車でも走りやすくなりました。紅葉の林道を楽しんでください。(しばらくは林道の改修整備までは路面が悪いので来週半ばまでお待ちください。)
概要 | 京の都と天橋立・成相山を結んだ巡礼古道、渓流…峠…石畳と変化に富んだ古道ウォークです。最後はガラシャゆかりの盛林寺のお庭を眺めながらお茶をいただきます。 | |||
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実施日 | 9月15日(日)午前10時~午後4時30分頃 | |||
所要時間 | 約6時間程度 | |||
集合場所 | 午前10時集合 KTR内宮駅 | |||
受入人数 | 20名(定員) 最少催行2人 | |||
参加料金 | 2400円(ガイド料、お抹茶お菓子、傷害保険、パンフレット等) | |||
備考 | 登山靴、雨具、弁当、水筒、山歩きできる服装 | |||
お申込先 | 宮津市役所産業振興室 宮津市エコツーリズム推進協議会事務局 電話0772-45-1625 |
■集合場所
6月9に歩いた時出会った花々です。茶屋ガ成を過ぎて少し行くと左手に白い花が目立ちます。
ヤマイバラで花はわずかな期間で、度々杉山に入ってもなかなかお目にかかりません。この日は運よく花盛りでした。
ヤマイバラ・・・・トゲが下向きになっていてすごく痛いが、花は綺麗です。
全体はこんな感じすごい花付きです。
林道よりナメラへ登る途中にシライトソウ(ユリ科)
尾根でマルバフユイチゴ(バラ科)・・・初夏に花が咲き、秋に実が付くのになぜフユイチゴ?
ツルアジサイ(ユキノシタ科 ) この白い花も満開の時にはなかなかお目にかかれない。
頂上の岩の上から満開のツルアジサイ
下から葉を見ると葉脈が透けて見える。花は綺麗な花です。
タツナミソウ(シソ科)・・・タツナミソウにはいろいろあるようですがこれはホクリクタツナミソウとか・・・・・
初夏に向けて杉山ではいろんな花が咲いています。ここに載せたのはほんの一部です。
6月9日杉山の地質ウォークがありました。総勢21名の参加で、杉山林道終点~出会い~宇野が岳~杉山頂上~出会い~林道終点と周回できるコースが切り拓かれて、初めての宇野が岳~杉山間を歩きました。
地質の先生にはかんらん岩・蛇紋岩の説明をわかりやすくしていただき大変参考になりました。
かんらん岩の前で先生の説明。地球を卵にたとえて地殻やマントルの説明は大変わかりやすかったです。
小滝先生
天然杉の説明もしながら・・・・
杉山林道から作業道へと・・・ナメラを通って宇野が岳へ
この日は曇り、橋立がうっすらと見えます。ナメラから一番展望が良いところ・・・・晴れたら絶景です。
宇野が岳頂上です。初めて来ました。
宇野が岳から杉山頂上へ、雰囲気の良い尾根を歩きます。
風穴の前で先生の説明を聞く。
ここにも大きな天然杉
杉山中腹の風穴の上から橋立
終わりの挨拶・・・本日は新しい尾根道を歩くことができ花もたくさん咲いていました。皆さんお疲れ様でした。
杉山のたくさんの花の紹介は次回で・・・・・
5月25日古道の整備をしました。夢会議の方や世屋・橋立部会のHさんお世話になりました。
4月に歩いた元普甲道の寺屋敷へ行く古道が倒木や、橋がなくて歩き難いところがあり、今回倒木処理と橋を架けていただきました。お陰でだいぶ歩きやすくなりました。
辛皮の案内板から入って草刈です。
案内板の横にジャケツイバラ(ジャケツイバラ科)綺麗な花です。蛇結茨と書き枝がもつれながらくねっている さまを、ヘビがからみ合っているようすに見立てて名付けられたといわれています。
千年の古道には茶屋ガ成から二つに分かれています。一つは寺屋敷経由、も一つは直接辛皮へ下りる道、こちらは直接辛皮から茶屋ガ成へ抜ける古道、笹で埋もれていたのを刈ってもらいました。
辛皮から寺屋敷へ抜ける古道、笹刈りや倒木処理で歩き安くなりました。
午後から寺屋敷~茶屋ガ成間の倒木処理、大きな倒木があり、歩き難かったのが通り安くなりました。
橋作り
本日の古道整備の皆様・・・暑いなかほんとにご苦労様でした。橋も架かりました、倒木処理、笹刈りで古道大変歩き安くなりました。たくさんの方に歩いていただくことで道になります。
皆さん、千年の古道を歩いて昔を偲んでください。 申し込みは宮津市エコツーリズムへ
ガイドの言葉 | 全長20Kmにも満たない世屋川は、山・里・海を巡る水の旅をブナ林から始め、里の棚田と人の体を巡り、日置で海に注ぎます。この川の源流の「にほんの里100選」に選ばれた世屋の里ガイドウオークと、河口にある丹後産安心素材を生かすオーガニック創作メニューのレストラン「ビオ・ラビット」。この二つのコラボが「体が喜ぶ・心が喜ぶ」をキーワードに実現しました!世屋の里は、山菜・野菜の宝庫、歩いて見てきた素材を料理に取り入れて戴きます(^.^) | |||
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実施日 | 6月22日(土) 午前10時~午後1時 | |||
所要時間 | 約3時間 (世屋高原の湿原ガイドウオーク 90分、ミニコースランチ60分) | |||
集合場所 | 午前9時30分 マリンテラス ビオ・ラビット(宮津市日置海岸 マリントピア5号館1F) | |||
受入人数 | 定員15名 最少催行5名 小雨催行 | |||
参加料金 | 3,500円 <含む:食事代、ガイド料、景観保全協力費、合力の家利用料、保険料> | |||
備考 | 【コース】ビオ・ラビット~世屋高原オオフケ湿原周辺をガイドウオーク(初夏の湿原植物と生き物)~松尾たんぼでモリアオガエル~上世屋・藤織り伝承交流館~日置海岸・オーガニックレストラン「ビオ・ラビット」でランチ | |||
お申込先 | 3日前までに下記ちらしの申し込み先か、宮津市役所産業振興室 宮津市エコツーリズム推進協議会事務局までお申し込みください。 電話0772-45-1625 |
■集合場所
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