格別に美しい雪晴れの空の青。
いつものことです、このセヤブルー。
さてなぜだろう!その理由、わかっているようで説明するには説明ずらい、
確認しておかないとまずいなあ、、、とAI事典をよっこらしょお。
質問と回答①昼間の空が青く見えるのはなぜ。
波長の短い青い光は、散乱を受けて、まっすぐ届きにくい、あちこち曲がりながら、進む、最終的に目に届くときには、曲がって進んできた光があちこちから入ってくるので、、、、。
質問と回答②
雪晴れの青空は格別に美しいのには、理由がありますか
◆雪晴れの青空が美しい理由は、いくつかの要素が組み合わさっているからです。まず、雪が地表を覆うことで、光が反射されやすくなり、空がより明るく見えます。さらに、雪は大気中の塵や汚れを吸収し、透明度が高くなるため、空が澄んで見えるのです。
また、冷え込んだ空気は水蒸気を含みづらく、雲ができにくくなるため、晴天が多くなります。このように、雪が降った後の晴れた日には、空気が澄み、光が反射されやすくなることで、青空が一層美しく見えるのです。
本当に冬の特別な美しさですよね!
《雪は大気中の塵や汚れを吸収する、その結果、空気の透明度が高くなる、、、なるほど。しかし、波長の短い青い光は、散乱を受けて、、、ここのところが、少し分かりずらいので、他を当たりました。》
なぜ空は青い?
太陽の光は、地球のまわりにある空気のそう(=大気といいます)を通りぬけて私たちの目にとどきます。空気はちっそやさんそなどの気体のすごく小さなつぶ(=分子といいます)でできていて、さらに氷や水、小さなごみやほこりなどのつぶ(*)がういています。これらのつぶに光がぶつかって、道すじが変わったりはね返ってちらばるのが「散乱(さんらん)」で、太陽の光の散乱はあらゆるところでおこっています。
目には見えませんが、太陽の光は、赤(レッド)、緑(グリーン)、青(ブルー)をはじめ、たくさんの色の光からできていて、波の特ちょうをもって進んでいきます。
長い波長の光=赤い光はつぶの影響を受けずに通りぬけます。
が、短い波長の光=青い光はつぶにぶつかって道すじが変わったりはね返ってちらばる「散乱(さんらん)」がおきます。
青い光が空全体で散らんをくりかえしてひろがるため、空は青く見えます
氷、ごみやほこりなどの大きめのつぶは、あらゆる色の光とぶつかって散乱をおこしますが、水じょう気やさんそ、ちっそなど分子のようなすごく小さなつぶは、赤い光とはあまりぶつからず、青い光だけとぶつかって散乱がおきます。この青い光が大気の中で、くりかえしつぶにぶつかって散乱してひろがり、空は青く見えるのです。
こい青空がみえるのはどんな時?
雨上がりには、空気中のごみやほこりが雨といっしょに地面に落ちて少なくなります。ぎゃくに、秋や冬に晴れて空気がかんそうして水じょう気が少なくなると、水じょう気が集まってできる水のつぶもへります。」
つまり、セヤブルーを見ることができるのは、赤い光とぶつかる空気の中でやや大きなつぶが少なくなるとき、ということで、合点ということにしましょう。
ちなみに、夕日や夕焼けが赤い、そこにはまた違う理屈があるとのこと!
[散乱の影響は、他の色の光も受けていますが、紫や青に比べると、波長が長いので受け方が小さく、その中でも、波長の長い赤い光は、特に小さい訳ですが…
丸い円を地球のつもりで描き、その外側に中心が同じ円を大気圏の上のつもりで描いてみてください。昼は真上から光が差す、このときの大気圏を通り抜ける距離に対して、朝や夕方、円の接線に近いところから太陽光が来るときには、ずっと長い距離を通り抜けているのが解りますよね。
すると、昼にはあまり影響を受けなかった、波長が中間くらいの黄色や緑の光も、少しずつ散乱された影響が積もって、それなりに散乱された様子が見えるくらいになる、それに対して、赤やオレンジは、多少は受けるもののまだ小さい、
この結果、まっすぐ通ってくる光は赤ばかりで、太陽は真っ赤に、赤がその周辺にもにじみ出るので、周辺も赤く(特に間に薄い雲があると、そこでの散乱も大きいので、雲全体が真っ赤に)、で、大気の状態がいいときに、よ~くみると、そのさらに周辺に、オレンジの部分、すごく運がいいと、黄色い部分もかすかに見えます。空の色は、全体の光の量が減っている影響もありますが、青以外の短めの波長の光も混ざり、真っ青ではなくなる、これが、夕焼け・朝焼けです。]