宮津エコツアー · 9月 2012

9月 2012

下記のとおりテレビ放映されますので、お知らせいたします。

知られざる物語 京都1200年の旅

「京の人々が憧れた 日本三景・天橋立」の放映について(お知らせ)

■    放映日時 平成24年9月18日(火)午後10時~午後11時

■    放映局  BS朝日(BS5チャンネル)

■    内 容  天橋立は、1000年以上に渡って、なぜ人々の心を惹きつけてきたのか?自然が生んだ伝説の地、天橋立にまつわる知られざる物語をひも解いていきます。

ナビゲーター:市川猿之助
旅人:尾上松也
ナレーション:升毅

■    詳細は番組HPへ http://www.bs-asahi.co.jp/kyoto1200/index.html

2012/09/07

鼻血吐血下血下痢が止まらない湿疹ができた月経過多腹痛頭痛間接痛口がただれたのどが腫れた腫れ物手を切った足を刺した痕が治らない蜂に刺されたマムシに咬まれたおしっこがでない、たちくらみする、歯が痛む、体がむくむウンチが出ない皮膚がかゆい疲れやすい手足がむくむ口が渇く目がかすむ端がからむ手足が冷えるおしっこやウンチに血が混じる、、、、、今ならすぐに医者に行けるので、平均寿命女子86、男子79。

しかし、これは最近のこと、アンガス・マディソンAngus Maddisonの「世界経済*」 によると、日本の場合
1820年 34歳
1900  44
1950  61
1999  81

ということ。

長寿になったとはいえ、健康はいつの世でも、最大の関心事。数々の草の息づく里の畦道は非科学的な興奮と切実な愛情と科学的冷静さとがないまざった歴史を刻んだ道でもあります。

世屋の季節を楽しむ会、秋は畦道の草たちを薬草としてみ、健康を考えることをテーマに行いたいとかんがえています。

概略要項
日時10下旬調整中
①講師先生 小笠原岩男先生 元武田薬品薬草園園長
②会場    宮津市上世屋  「合力の家」 棚田周辺
③内容    一部 お話         9;30~10;15
二部 薬草観察
・ 棚田の薬草たち 10;30~12;00
④ オプションメニュー  高山ブナ林ウオーク 12;45~15;30


詳細検討中、チラシなどごらんください。

2012/09/06
実りの秋。


自由ににしゃべり合っているのだろうスズメの群れと

色づいた田に立つ異形のもの、

聞き耳頭巾があればと思います。
まずスズメたち。
あそこの田んぼの※くったら腹が痛くなった、そりゃ農薬使ってるからやめとけといったろ、 あっちの田んぼが食べごろだよ、、農薬使ってないから美味しいし、子どもにいいよ。


あの田んぼにいるものはなんだ 様子があやしい、、 あの光り方、形相もふつうじゃない  網を仕掛けているかもしれんぞ 感電するかも焼き鳥にされるかも 鉄砲持ってるよ やばいよあれ、新兵器かも 注意した方がいいぞ、超能力をもっていそう、何をしてくるかわからん、危うきに近寄らず
一方、田に立つ異形のもの。


スズメがこっちを見ているぞ、油断するな、

かわらひわもやってくるぞ、イノシシもねらっている、


思いっきり息を吸え 毒ガス噴射の用意はいいか、

玉を込めておけ、にらみつけてやれ

超能力で人間様を守るんだ

スズメ返しもみせてやる。、、、、、、、


それにしても、こんな案山子、初めて見ました。すごい案山子師がおられるよう。ちなみに場所は、丹後町高野先の海岸段丘の田んぼ。一見の価値あり。

2012/09/06
アサガオと同じヒルガオ科サツマイモ属の植物が野生化して今咲いています。ルコウソウ!

全くミニアサガオです。

(江尻 二反田  付近)

原産が熱帯アメリカだけに、咲くのは十分に気温があがったいまです。

 

 

2012/09/06
合力の家の庭に植わっているナツメの不思議な光景。


「君はサザエ!  なにしてんの?」
木にのぼってんの、
「木にのぼれるの?」
君ならやれるっていわれたんだもの。
「!!!」


そうだ、いっぱい泣いて、いっぱい笑って、念ずれば花開く!

・・・・デマンドバスが登っていきました、

今日のお客ははっちゃんの里帰りでしょうか。

 

2012/09/06

夏に輝いていたナデシコ、種の季節になっています。毎日新聞様が9/5付けで紹介してくださいましたように世屋ナデシコの種、お分けしています、
切手を貼り、ご住所を明記した封筒を同封の上、下記へお送りくださればお届けします。

・・・・・・・
「野の花で一番素敵な花はなに?」と中宮様から問われた清少納言さん、即座にお答えしました。「なでしこでございます」。
ナデシコは京都府の花にも選定されています。花壇の隅か植木鉢に蒔いてやってやれば七月中旬から八月いっぱい花をつけ続けます。花が開いたらお便りいただければ幸いです。丈夫な花です、挿し芽でも増えます。種をつければ、またおわけしてあげてください。

〒宮津市柳縄手 宮津市役所 産業振興室内
宮津市エコツーリズム推進協議会 世屋・高山ガイド部会
代表 安田潤   なでしこプロジェクト責任者 三宅英太郎

連絡 0772-45-1625  宮津市エコツー推進協議会事務局

また、網野町の鳴き砂文化館でも、保全普及に取り組まれています。お問い合わせください。

 

2012/09/05
花が咲くまでは、タデだと思っていました。ヤナギ葉なので、やなぎたで。いやーすいません、花をみたらタデではないです。ではなにか、チョウジタデ。花が、「ちょうじ」という薬木の花ににて、葉はタデににている、二つ合わせてチョウジタデ。

チョウジは、薬としては健胃、鎮嘔、鎮痛、興奮剤として腹痛、下痢、胃腸病の治療に使われるほか、歯科での消毒、防腐、止痛剤としてむし歯の治療に、刀剣の防錆(さび止め)にも用いられる有用植物。名付けの親は刀剣などを身につける階級の相当な知識人!。ウムを言わさない説得力があったのでしょう。花が丁の字の形などとどう見てもそうは見えない説明もされている向きもありますが、今はその「チョウジ」が身の回りにないので、そんなこともおこります。また、「タデ」としたのも、似ているから、程度でなく、「だ」と認識されていたのでしょう、それも時代。「タデ科ではございません。アカバナ科てす。」などと申し出るものもなかったのです。

ちなみに、別名たごぼう、これも特徴がゴボウの根ににているから。抜いてみたらわかりますが、説明がいります、ガイドとしては、秋には全体が紅色に紅葉しますので、「タモミジ(田紅葉)といいます」、ぐらいにしておいていただけるとすっきり理解してもらえていいと思いますが、、、、。

 

今年8月の平均気温は、史上3位の28.4度、昨年より1.1度高い。今夏の最高気温は7/30の37.6度。(舞鶴海洋気象台)

この暑さでも天橋立の海浜植物たちは明日に向かっています。

 

ハマニガナ 栄養豊かな砂浜にたくましく生育オカヒジキ この時季でもミズミズしさを保持

ハマヒルガオ 地中では次の準備も怠りなし

 

2012/09/04
数ある里山の中で、100選に選ばれたものどおしといやあ、兄弟か親戚のようなもの、

一度はご挨拶をと言うのが当然

ということで

世屋野里から宕陰の里へ フォト訪問記。

ススキとオミナエシのベストマッチ。

樒原に守られた棚田は見事。

重厚な古民家

中学校が掲げるスローが、体育祭に敲くのだろうか、太鼓の音の音源。

お客さんも村の人も利用する無人販売。

杉林の神明峠を越えればゆずの里水尾。

 

休耕田を利用したオミナエシ畑。

自然の移ろいを縦糸に、人の営みを横糸にして織りなす宕陰の里。

歩いてらっしゃいましたよ、鞄を提げて雪駄履きの寅さんが。

 

 

 今週、NHKの旅番組に宮津天橋立のシーカヤック体験が出ます。ぜひご覧ください。

■放送
9月7日(金)総合 午後8:00~8:43
(関西地域向け)
■再放送
9月8日(土)総合 午前10:05~10:48
(関西地域向け)

もちろん旅&じゃない旅 ~京都・天橋立界わい~

 1つの場所で2通りの旅を楽しむ、その名も「もちろん旅&じゃない旅」!
 今回の舞台は、いにしえから愛されてやまない日本三景のひとつ、「天橋立」。美しい海と松林が織りなす“絶景”を、五感を使って堪能します。
名所や名物を訪ねる「もちろん旅」では、観光船での体感クルーズや舌で味わう“幻の海の幸”、さらに大迫力のパノラマ露天風呂…などなど、王道の旅スポットを、魅力とうんちくたっぷりにご紹介します。
 一方、行き当たりばったりを楽しむ「じゃない旅」は、地元民が愛してやまないソウルフード、海面ギリギリから天橋立を眺めるカヤックツアーなど、知られざる楽しみ方をお届けします。“自然と人々の歴史が育んだ絶景のある町”の魅力をお楽しみに!

【出演】もちろん旅:西川かの子(タレント)、鎌苅健太(俳優)
    じゃない旅:GAG少年楽団(お笑い芸人)

http://www.nhk.or.jp/osaka/program/eetoko/

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