宮津エコツアー · タモミジ(田紅葉)

タモミジ(田紅葉)

2012/09/05
花が咲くまでは、タデだと思っていました。ヤナギ葉なので、やなぎたで。いやーすいません、花をみたらタデではないです。ではなにか、チョウジタデ。花が、「ちょうじ」という薬木の花ににて、葉はタデににている、二つ合わせてチョウジタデ。

チョウジは、薬としては健胃、鎮嘔、鎮痛、興奮剤として腹痛、下痢、胃腸病の治療に使われるほか、歯科での消毒、防腐、止痛剤としてむし歯の治療に、刀剣の防錆(さび止め)にも用いられる有用植物。名付けの親は刀剣などを身につける階級の相当な知識人!。ウムを言わさない説得力があったのでしょう。花が丁の字の形などとどう見てもそうは見えない説明もされている向きもありますが、今はその「チョウジ」が身の回りにないので、そんなこともおこります。また、「タデ」としたのも、似ているから、程度でなく、「だ」と認識されていたのでしょう、それも時代。「タデ科ではございません。アカバナ科てす。」などと申し出るものもなかったのです。

ちなみに、別名たごぼう、これも特徴がゴボウの根ににているから。抜いてみたらわかりますが、説明がいります、ガイドとしては、秋には全体が紅色に紅葉しますので、「タモミジ(田紅葉)といいます」、ぐらいにしておいていただけるとすっきり理解してもらえていいと思いますが、、、、。

 

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