宮津エコツアー · 5月 2013

5月 2013

2013/05/04

イカリソウ

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イカリソウ白花

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シュンラン

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エイザンスミレ

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みんな林の妖精たちです

2013/05/04

水は、森というお母さんが搾り出してくれるミルク!

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源流の小滝を見ていると、そんな気がします!

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(↑ サンインサバの尾)

春ユキノシタやサンインサバノオたちは、そのミルクを最初に飲むために、ここに生えています。

2013/05/04

コシアブラです。

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明るい環境を好む林の伐採後にいち早く生育する陽樹です。

枝先から新芽が五本、一本一本がつけている5枚の葉がいかにも美味しそう!

天ぷら、茹でておひたしや和え物、塩漬けもいいそうです。

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枝の皮をこすると芯と皮とが分離しきれいに抜けますよ。

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こちらは、よく似ていますが、葉の数が3枚。

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「鷹の爪」です。

 

 

 

2013/05/04

1,000mmと1,500mmなんだそうです。

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「タカですか?」

そうだ、いい天気だから期待していると言うこと。この高原には、クマタカやハイタカが生息している。

雪解け頃から鳴き声が聞こえ、林を飛ぶ姿も見えたノスリが営巣しているはずだからそれをねらいたいのだとも。

「高山山頂からは高原上空で格闘飛翔する大小の鳥が見えた。小さいのが大きいのを追いかけ回していた、おおきいのはトビも小さいのはノスリだったかもしれない」

等話していると、その時です!

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タカがが姿を見せ、円を描いて青い空に消えていきました。

 

森は緑のダム! 梅雨の森でヤマアジサイの新種がみつかるかも!

ヤマアジサイ モリアオガエル 霧のブナ林
ガイドの言葉 ブナの森はさまざまな緑をまとって梅雨を迎えます。ブナはたくさんの葉っぱで受け止めた雨が、幹を流れて根元へ流れ込みます。この風情も格別です。ヤマアジサイも見頃です。ヤマアジサイの新種を見つけたガイドと一緒に、梅雨のブナ林を楽しみませんか!
実施日 6月8日(土) 午前10時~午後3時(予定)
所要時間 約5時間 (山頂で昼食)
集合場所 午前10時 世屋高原休憩所(宮津市上世屋)
受入人数 定員10名 最少催行5名 小雨催行
参加料金 2,500円 (保険料込み)、昼食が必要・世屋の里弁当を斡旋します(1,000円:申込時に予約)
備考 【コース】世屋高原休憩所~銚子大滝~丹後縦貫林道駒倉道~高山観察道入口~高山(たかやま:標高702m)昼食~大ブナ(府内随一)までブナ林を楽しむ~元来た道へ  <一部急登あり>※コースは、天候により変更することがありますのでご了承ください。
お申込先 2日前までに下記の申し込みフォームでお申し込みいただくか、宮津市役所産業振興室 宮津市エコツーリズム推進協議会事務局までお申し込みください。 電話0772-45-1625

 

■集合場所


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2013/05/04

世屋の里の「藤織りフジ」、四年目の春にして、姿を見せ始めました。

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藤衣は、古事記以来の古代布。

伝えてきた藤織りばあちゃんたち、みんながが、花房になって笑ってらっしゃるようです。

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今年の分は八分咲きです。

灰汁炊きした皮の晒し作業が伝承館横の川で行われていました。

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腰が痛くならないようにとの新兵器。

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流しソウメンに転用出来ますよね!

5月21日から毎月企画している歩と食のコラボ企画について、京都新聞が掲載してくださいました。5月については、すでに参加申し込みが9名あり、催行確定。 残席わずかです !(^^)!  お待ちしています。  <midorimushi>

世屋川がつなぐ歩と食のコラボ

ウオーク&イート案内ちらし

平成25年5月3日付け京都新聞で、土地に根ざした生き方を目指す和紙職人・山形歩さんの紹介がありました。ガイド部会でも何かとお世話になり注目していたので、うれしい記事です。これからもご活躍を期待しています。 <midorimushi>

世屋でがんばる和紙職人

 

2013/05/04

Aさんは、バスでいらっしゃいました。

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Aさんは琴引浜のガイドさんです、鳴き砂の浜のイソスミレ観察会で守をさせたので、お詫びに世屋の案内をさせてもらうことになったのです。

1  地図で世屋の山を確かめて!

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海の生き物を養う目に見えない栄養と天の橋立に溜まる砂は山からの贈り物です!

2 ヤマフジの藤棚! 蔓の巻き方をみてください!そう言われれば、、、。

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3 里山の構造!

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グルーっと見回してください。それを地図にしたものです。青がいま水の張ってある田、緑がかっては同じように米を作っていた田。

4 ヤマナシ!

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推理ですが、風水の考え方で植えられ守られたものでは。根拠は昭和19年の大火。

5 芽吹き様々、春の林!

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小さな葉っぱ、大きな葉っぱ、紅い葉っぱ、明るい葉っぱ、これはなんですかあ、「ホウ」

6 あの里から登ってきました!

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高山山頂からはブナ林を背にして前に180度の景観。右は、若狭の海、世屋高原、金剛童子山をはさんで左は日本海!

7 世屋の大ブナ!

世屋の大ブナ

ブナはほんとに形のきれいな樹ですねえ!山から降りてきた私たちを傾いた日差しをうけた世屋の里の大ブナが迎えてくれます。丹後半島は標高450m付近からブナが生育出来るんです。 、、、、、

一年に何回もない好天に恵まれたトレッキングでした。「セミだと思ってとったらカエルだった!」、あの話し、楽しかったです。

落ち葉の鳴る音はどうでした?砂の鳴る音、また聴きに行きます!「

 

 

 

2013/05/04

五月になって比較的高い所で咲き始めるミツバツツジがあります。

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雪国三つ葉ツツジです。濃い赤紫の花をつけます。

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本州の日本海側、北陸から近畿地方に生育します。

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