2013/05/04
Aさんは、バスでいらっしゃいました。
Aさんは琴引浜のガイドさんです、鳴き砂の浜のイソスミレ観察会で守をさせたので、お詫びに世屋の案内をさせてもらうことになったのです。
1 地図で世屋の山を確かめて!
海の生き物を養う目に見えない栄養と天の橋立に溜まる砂は山からの贈り物です!
2 ヤマフジの藤棚! 蔓の巻き方をみてください!そう言われれば、、、。
3 里山の構造!
グルーっと見回してください。それを地図にしたものです。青がいま水の張ってある田、緑がかっては同じように米を作っていた田。
4 ヤマナシ!
推理ですが、風水の考え方で植えられ守られたものでは。根拠は昭和19年の大火。
5 芽吹き様々、春の林!
小さな葉っぱ、大きな葉っぱ、紅い葉っぱ、明るい葉っぱ、これはなんですかあ、「ホウ」
6 あの里から登ってきました!
高山山頂からはブナ林を背にして前に180度の景観。右は、若狭の海、世屋高原、金剛童子山をはさんで左は日本海!
7 世屋の大ブナ!
ブナはほんとに形のきれいな樹ですねえ!山から降りてきた私たちを傾いた日差しをうけた世屋の里の大ブナが迎えてくれます。丹後半島は標高450m付近からブナが生育出来るんです。 、、、、、
一年に何回もない好天に恵まれたトレッキングでした。「セミだと思ってとったらカエルだった!」、あの話し、楽しかったです。
落ち葉の鳴る音はどうでした?砂の鳴る音、また聴きに行きます!「