宮津エコツアー · 11月 2015

11月 2015

カメラを向けられているのはヤマモミジ、

IMG_3842もみじ

そのカメラが見ているのはおそらく、、、

IMG_3834もみじ
もみじは、紅を基調に色づくので紅葉
山芋の葉は黄色に色づくので黄葉

IMG_3824
ブナは茶色なので、褐葉。

IMG_3911ぶな

さて、明日はブナ林分水嶺トレッキング、コースの木々は色さまざまに色づいて、

まさしく「秋 山 明浄にして粧うが如く」の状態で待っていてくれるはず。

IMG_3922mnd@
ちなみに、この詩編は

春 山は淡治にして笑うが如く、
夏 山蒼翠にして滴るが如く、
秋 山 明浄にして粧うが如く、
冬 山惨淡(さんたん)にして眠るが如し
「臥遊録」

また、ブナ林コースのイメージパンフ。

観察道

紅葉は11月中旬までたのしめますよ。

 

 

こんじんさんがうごきなった 、

DSCF2397
こんじんさんというのは、丑寅の金神さんのことで、大本教では「世を始め、世を固め、艮を刺す至清至純の金剛力をもつた神様」
「もともと祟りをなす大悪神とされていたが実はそうではなく、太古、地上を支配していた国常立神のことであるという。邪神にその地位を奪われ、東北(丑寅)、つまり鬼門に封じられていたが、時節がめぐり、ついにその時が来て、『世の中の立て替え、立て直し』をするために出口なお(大本教の開祖)に憑依」なさったとされる神様で、封じられていた地というのが、この沓島。
島が浮いたりすること、、、太陽が隠れたりするのと同じで、それはそれは神秘な現象だったに違いありません、やはり、手を合わせてしまいます。

雲鬼がでるぞ!

IMG_3768雲鬼

11月2日は今秋一番の冷え込み!暖流の温かい海と寒気団との接触で起きる強い空気の対流によって産まれた雲が内陸部へ、

IMG_3749雲鬼

ワニになったり、

IMG_3759雲鬼

鯨になったり、さまざまな造形をなして押し流されてきます。ときに鬼になったりするわけです。

こんじんさんがうごきなった 、雲鬼がでるぞ!季節は晩秋から初冬にすすみます。

なんでも、12月下旬並みだったと言います。

IMG_1859

紅葉が一気に進みます、5日の分水嶺トレッキングが楽しみです。

11月2日毎日新聞の記事、二つ。
まず『里山の隣人「猪」考』。

いのしし 001
その結論、「共存の難しさを思う」
たしかに!

それにしても、「瓜坊も来よ山の子のまつり笛」はじめ引用された四つの俳句、
古い引き出しから、ひっぱりだしてきはりましたなあ(^.^)、

IMG_5159
しかし、もともと、天敵の存在をなくした生態系の破壊とか、離農離村を促進し過疎化高齢化で地域力を疲弊させた問題とか、人力と獣力のバランスを逆転させたのも人です、人の側に責任があります。万里の獣垣をとっぱらい、野や里に人を増やし生態系を回復させることが責任の取り方。現実性の乏しい議論であることは承知でいうのですが、それが「共存論」の前提なんだろうと考えました。
ところで、もう一つの記事は、毎日新聞・安部記者の『日本の源流ガイド』の紹介記事。

てるみさん 001

左下に掲載されている写真のひとりが、里山暮らしの源流を伝えるてるみさん。彼女も猪と人との関わりの変化を最前線で目の当たりにしてきたひとり。

IMG_8110

津川絵里子さんとてるみさんがお話をされるとおもしろいだろうなぁとおもいましたよ。津川さん、海の京都・丹後の上世屋へいらっしゃいませんか(^.^)

10月31日紅葉のはじまりかけた杉山で行われました。2組の親子(祖父母)参加で楽しく杉山を歩き、樹名版を立てました。

DSCN6237

大杉の樹名板を立て記念撮影

 

DSCN6188

スキー場に集合し説明を・・・

 

DSCN6254

林道終点まで移動しました。この日の直前に終点付近の樹木伐採していただき橋立の眺めが大変良くなりました。

 

DSCN6205

終点には10月12日刈り払われた杉の根元に綺麗な紅葉が・・・

 

DSCN6218

終点から歩き大杉への途中マンモス杉の樹名板を立てました。

続きます・・・・

 

 

 

 

 

あ、

IMG_3549

竹風車!

IMG_3552
「私がおじいちゃんに習って私が編んだの!おじいちゃんたちはお祀りの飾りに作っていたの!」
輪島の朝市でのこと。

IMG_3524
それって、世屋の風車と同じでないですか!これはもらわないわけにはいきません。

IMG_3520

お、これは!

DSCF2166

京丹観光バス・丹後ラッピングバス!

IMG_3423
ここは金沢兼六園前。

ここは、千里が濱

IMG_3575
といっても、着いて走ったわけではなく、このバスにのせてもらっていってきた、ということです。

以下金沢・能登路寸描!

まず、口の保養、土産物のアイデア偏
ほう、梅干しにショウガでなく、タケノコを!

DSCF2288
ほう、ノドグロ、たしかに黒い喉。

DSCF2276
ほう、恐竜化石せんべい

DSCF2191
ほう、方言「豆」知識

IMG_3568
~目の保養編

ほほう、朱鷺

DSCF2233

ほほう、ホタルイカ!

DSCF2247

ほほう「いらっしゃい花」

DSCF2307

~見もの編

ほうほう、さすがに大名家のお庭の時間を止めたずっしり感

IMG_3451
ほほう、アーチ橋

IMG_3473

宮津の大手橋がこうだったというじゃないですか。

年の瀬新年のお客に向けた花壇作り

DSCF2367

これが21世紀への?からの?メッセージ

DSCF2199

つまり?

DSCF2198

、、、、そうかもしれませんねぇ

~スナップ編

カナダからなんですって、

IMG_3433

お箸を上手につかってらっしゃいました。

おさむらいか゛あるいてらっしゃるかと思うような町をたのしんでらっしゃる人。

IMG_3484

若い今を思いっきりたのしむカップル

IMG_3565

~感想の部

めずらしいものを見ると心がさざめきます、

お、お米!

DSCF2182

ほほう「にっぽんのふるさと福井の厳選米」
こちらにもお米!

IMG_3571

ほほう「カエル印のこしひかり」!カエルと聞きゃあこれもかわないわけにはいきません。

DSCF2329

がんばってらっしゃるんだぁ、工夫してらっしゃるんだぁ、、、非日常から日常を見るのが旅、~なんでしょう~、エコツーリズムは道端の一つのはなかもしません。

IMG_3723ランチ

(↑ 11/1 スゥイーツ&ランチ 日置ビオラビットにて)

けれども、ああよかったとおもってもらえるような旅、作ってみたいとあらためて思ったことです。

 

Newer entries »