宮津まで電車で、そして自転車で!
どちらまで?
松尾の一本桜まで!
七分散りでしたが、青空も協力してくれてなんとかセーフ。
夕暮れにも一台、大阪ナンバー

あいにくだなぁ 声をかけたら、
投光器を持ってきた ライトアップして夜桜を撮ろうと思う、これくらい残っていたら大丈夫だ
ISO感度をあげたらバックが青い桜がとれますよ、よかったらどうぞと誘われたのです。
三台、配置されてのライトアップでしたが、
相当な腕の人のようでおかげで、実にバランスよく浮き上がり、まさにエキジビションショー!
松尾さくらを伝える京都新聞。
さてこの桜を見るギャラリーの皆さんはエコツアーの、上世屋の棚田跡を開墾し直してジャガイモを植えて、そのあと一本桜を見にいこうというプランを活用して貰った子育て協力グループのみなさん。

畑は、八人が入るとあふれて転げ落ちそうになるような小さな棚田です。
ここが畑になるのは、25年ぶり。
太いクズの根が入っていましたので、みんなが力を合わせてひっこぬき、いしころをのぞいて畝をつくってもらいました。
うえおわったあとお花見しながらお弁当をと松尾に向かった際取材して貰った写真なんです。
春の体験遠足でしたけれど、いい記念になりました。
さて、棚田跡地再活用ジャガイモ植えなど、まだ受け入れ可能なよち地はおおくあります、
ご連絡下さい。
松尾の一本桜 13日
桜前線は新潟仙台付近まで北上ということですが、13日、松尾はこんな状態です。
さて、写真を撮りにいらっしゃる方は、聞くところでは但東町のチューリップをとることを同じ日のコースにされていることが多いようです。
そういう傾向があるわけですから、田圃一枚くらいをチューリップ畑にして置いたら、チューリップも見ることのできる松尾の一本桜と言うことで、パワーアップできますね。空と海の蒼と雲の白と菜の花の黄色とチューリップの赤、出そろいますから、家族で楽しめます。桜が一本、これが楽しいというのは、相当マニアックなことですもんに。マニアックに、いいといわれてもそれはそれでいいことですけれど、物の見方言い方はひとつではありません。
来年あたりはどうでしょうか、ついでに菜の花も!松尾三本チューリップなんてことで人気が出るかも知れません。
なにしろここは「ガラシャ古道」なんですぅ!
本能寺の変のあと、細川家との縁を「切られて」、味土野へ幽閉、さらに復縁を認められて宮津へ帰還その時に辿った「ガラシャ街道」であろうことがほぼ確実なんです。
そういう事で言えばさらについでに桜の数でも、たまたま一本残っていたので一本桜ということですが、バックアップツリーも必要です、それが桜の海でもいいじゃないですか。言葉が今は一人歩きして、言葉に縛られているような気もします。
4月5日の杉山部会の研修で出会った花です。
アップで
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上家さんの解説 左の茶色が花粉を飛ばす雄花、中央の少し黒っぽいのが雌花初めて知りました。
上宮津ガイドの会でフェイスブックのページ開設しました。こちらもよろしくお願い致します。