2013/01/16
タラノキの「たら」と読みます。
木に惚れる!うっかり抱きついたら大変なことに!
さて、この「楤」。「ウコギ科。ウドと共通する香りを放ちます。そのため「タロウウド」との方言があるとか。そのたろうがたらになったというのは納得できる説明。
としたら、男の子、長男を意味する太郎とこの木の共通点をどこに見たのか、しげしげとみました、うーん、しいていうと、先端部分か!
なぜかって、よくみてください、お、男の子(^.^)
こんなの序の口ですよ、。あんた百合の花、俺は藤の花!なんて、盆踊りには歌ったのです。「古事記」の国産み場面などはたらんところがある、余っているところがある、あわせれば等とさらにあけすけ。いぬふぐり、マツボックリなど、仕組まれた性教育なのかもしれません。
また、もう一つの漢字表記、「樰」とも。
雪の中に突っ立っている美味い木、ほっとかれるわけがありません。ウサギや鹿も冬をしのがなければなりません。
寄るな、触るなー囓るなーと尖っているうちにある日気がついたら、こんな刺が生えていた、いじめられっ子の変身。
囓られてばっかりで、めそめそしていた木が、男になろうと一大決心した、それを「男の子」太郎の誕生と見たのが、「太郎の木」かも。
ともかく、ドラマを想像させる異様な姿です。
このネタ、大阪のおばちゃんたち向けです。
「しんじないでね、出鱈目な作り話ですから」、