「・・・・ちゃあ」を使う人は丹後の人。「・・・・ちゃあ」は丹後弁中の丹後弁です。
「もう泣かんでもええっちゃあ」 もう泣かんでもええよ、 、この時は強調。
「もうええっちゃあ」 もうかまわないでくれ この時は拒否拒絶
「これはどうなっとるだっちゃあ」 このようすはどういうことだ! あきれ気味の慨嘆
「やってみようっちゃあ、」やってみようよ この時は勧誘
いろいろに使い分けます。
「がさゃあうみゃあっちゃあ」、とってもおいしいですねぇ、この時は感動!
さて、網野の丹後地場産センターアミティーにたち寄りました。
観光を市のリーデング産業と位置づける京丹後市の情報発信・産品展示発売センターです。
さいきんとみに充実しています。
うまいっ茶ぁ いや、ほんと、冗談かと思いましたよ。150円。
もう一つ、これ、、、。
藤織り作品!
「びっくりしたっちゃあ!」
おためさんの孫弟子さんたちなんでしょう。立派な丹後発商品に自立していました。
ただ、感想を言わせてもらうなら、素材と製品とにおたがいにひきたてあうサプライズがいまいち。藤おりでなければならない理由がない。
藤おり体験ツァーのさいのしおり作り。織り上がって、お客さん。しおりを手首に巻かれました。
藤の霊力によって守ってもらおうとしたこれぞ古事記伝承を踏まえた使い方なのです。
この手首巻き、ファッション用語でなんとかいうようですが、わすれました、これこそ「藤おり」でなければなりません(^.^)
商品に女性目線が加わるとこうなります。
春になると芽がでて、美しく咲きますよ、、と。
、、、、アミティーはほんまおもしろいところだったっちゃあ、あんたもいっぺんいってみなれえなぁ(^.^)