「丹後半島における地域資源利用と景観保全に関する調査」にお供しました。
大学院地球環境学堂の深町先生をリーダーとした20名のメンバー。
留学生が多く、中国、インドネシア、マダガスカル、ドイツ、日本と多彩。
今回の宿泊旅館「清輝楼」で、天橋立観光協会宮崎会長から歓迎の挨拶を受け、昼食後、観光バスで元伊勢籠神社へ。そこから徒歩で松並木を経て文珠まで案内。
三百年の伝統を誇る旅館大広間での和昼食 欄間掲額の書は「蒼龍閣」(龍が青い海を見ながら横たわっている)
神仏の聖地として一翼を担う神社 元伊勢籠神社
松の管理と災害 平成16年 台風23号による倒木「双龍の松」
「天橋立の成立ち」と保全 浸食防止サンドバイパス工事
松林の管理 松から広葉樹への遷移に伴う試験伐採
樹齢約50年
栗田魚市場見学 宮津の漁業に関する調査
選別作業
宮津の特産品 オイルサージンの原料カタクチイワシ
今回の調査項目
1 天橋立周辺の景観に関する調査
2 飯尾醸造(環境に配慮し地域資源を生かした企業)での調査
3 宮津の漁業に関する調査
4 上世屋の里山林の利用と管理に関する調査
5 NPO里山ネットワーク世屋の活動に関する調査
6 上世屋における伝統文化とあらたな市民組織の活動に関する調査
〇 天橋立に関する調査後、先生から学生に課されたアンケート項目 提出期限 終了日3/25夜