宮津エコツアー · 二つの島の名の由来

二つの島の名の由来

おっ、土手雲、、、

IMG_1206冠島

昨夜来から冬型て゛す。

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林道でこれだけだから、寒波はつよいものではないのにこの立派さは、海水温が高いためなのでしょう。

IMG_1199雲
さて、海上の二つの島、いろいろの名をもちます、その使い分けは関わりの立場によります。
◇雄島・女島    大小の組み合わせでしょうか  漁師さんたちはおしまさん。雄島には老人島明神が祀られる神社があり、6月1日が祭日。この島は対馬暖流が攪拌してプランクトンがわかせて好漁場を作ってくれるし、突然の気象変化の際には避難もできる無くてはならない島です。

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◇竜宮島・鬼門島  鬼門(きもん)とは、北東(艮=うしとら:丑と寅の間)の方位、 鬼が出入りする方角、艮神さまという荒ぶる神がこの鬼門島には、封じ込められている、、、このことは鬼門とは反対の、南西(坤、ひつじさる)の方角にある方がおっしゃっていること、
◇そして、沓島 冠島。沓と冠は衣冠束帯で正装した貴人の姿をそこに置いた発想。 この名の命名者は、おそらく、籠神社さん。

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主祭神の彦火明命(ひこほあかりのみこと)さまは、なんでも天照大神(あまてらすおおみかみ)のお孫さんといわれますが、一番最初に天下られた場所、そのため籠神社の奥の宮と位置づけているのがこの島。 彦火明命が天下られる際は衣冠束帯で正装した貴人、えがかれているような聖徳太子のようなお姿だったはずですから、そして、天下る、というのを、史実的な「海人族の渡来」説で理解すれば、渡来の季節は秋から冬。風向きが大陸から日本列島へと吹く季節。

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ちなみに海をアマ、天もアマ、訓が共通するのは限りなく共通する意味をもつからなのだそうです。

初詣のさいには、この島に向かってもお参りいただくと御利益がいっそう期待できるかも。

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