冬波高き阿蘇の海。
小さな湾にこれだけの波を立てる風はただ者ではありません。方角的には西北西、内山を越えて吹き下ろす雪風です。
◇阿蘇の海(み)に波立てし風の名問えば 内山下ろしと人のいうなり 世屋野蕪村
沈む太陽の位置が、海を染めて美しいのが今、寒風に耐えて海辺に立つ値打ちありますよ。
さて、今日の収穫、看板と友達になったこと。
なるほど、そうかぁ
面白い、、小式部さんの歌が百人一首に採用され、、でしょうに!
なんと、英訳付き。
さて、なんという親切これには、うーむ、看板とついおしゃべりしてしまいました。その中身、整理せずに書き連ねると、、「百人一首に取り上げられているとはいっても、ノアセットフットオンアマノハシダテ天橋立を小式部さん彼女自身が見たことはないわけですから、名前を売り出した功績は否定出来ないものの、当意即妙、頭の切れで作っただけで、天然美に感動した魂の歌ではないので、ねえ、ありがたがるほどの歌ではないんじゃないですか、のだけれども、その歌には、「なんでもすてきなところなんですってね、天橋立、一度ぜひ見たいものですわ、連れて行ってくださらない!」という気持ちも感じられることでもありますし、その功績に感謝の気持ちを表すなら、マイマザー彼女のおっかさん和泉式部さんの歌塚も、知恩院の境内に残っているわけですし、、
小式部さんをぜひご招待して、
橋立やおかあさんゆかりの地をご案内し、カニやブリなどで歓待する「たんの丹後プロジェクト」、※「小式部内侍さんに天橋立を」プロジェクト 2016年1月3日付け参照
これはやらないといけません、計画をたてましょうよ、、、」ということです。
参加の条件、歌姫ですから、『和歌を詠んでいただくこと』。