五十河川橋りょう!
正しい読み方を選べ
①ごじゅうかわ・かわはしりょう、、、
②ごじゅうかわ・かわきょうりょう、、、
③いそこかわ・はしりょう、、、
④いかががわ・きょうりょう
これがわかるのは丹後人。
正解は④
さていかが川といかがの里と山!がここ。
ここは、昭和31年まで五十河村。町村合併の指導のなか、1951年(昭和26年)大宮町が誕生したさいにもみあわせ、五十河村のまま。大宮町と合併したのは5年後1956年。その、群れるのを潔しとしない思惑というのか自負というのか独立性の根拠は歴史にあるかも。
イカガという特徴ある地名の音に着目したのは斉藤さん。※www.geocities.jp/k_saito
近くは籠コノ神社、香河カゴ、嘉久カグ屋橋などさらに近江の伊香イカ 枚方の伊加賀イカガの共通オンを持つところを集めて、ガラガラポン、
その結論 「丹後の五十河イカガも物部系氏族がやってきて開いた地ではなかろうか」
彼らなら、探鉱技術者集団で蛇信仰をもっていたので、そういう痕跡が周辺にあるはずとおっしゃいます。
ありますよ、にゅうどうとうげに、等楽寺の白蛇伝説。
それと、高森神社、
なんと読むかと思います?
タカモリ、
イエス、
なんだ
けれどこのお社のある付近の小字は古森・コモリ
「コモリを古森にして高森と書き誤ってそれをタカモリとよんだ可能性はある」
それが?
コモリはなぜか金属と関係が深い地!と斉藤さん。
、、、、、
合併見合わせの根拠は、歴史に育まれたアイデンティティと水里山のうつくしさ豊かさなのかと想像します。
丹後の源流の森、内山山塊を借景にした小町公園が美しい五十河の里、探訪の最寄り駅は京丹後大宮駅ですが、そこからバス便がでているわけではないので、自家用車ご利用がいいかと思います。