キキョウを英語では、バルーン・フラワー、「風船花」。
さて、このネタをいただいた、城西国際大学 | コラム | 万葉の杜 -第6回 キキョウには、
「花びらは一重のほかに八重もあり、古くから食用、薬用としても利用されてきました。」つまり、キキョウは可食花と理解できる紹介がしてあります。
食べられるならミキサーにかけてジュースにもと、、、、 が、ちょっと待った!
花を食べる!というのは魅力的だけれども、どんな花でも食べられる訳ではないよと、農林水産省。
『Q.どんな花でも食べられるの?
花屋などで売られている観賞用の花は、農薬や、鮮度を保つための薬剤が使われているため食べられません。食べるために栽培・販売されている花を購入してください。自分で育てる場合は、エディブルフラワー専用の種、あるいは花のついていない苗を購入し、無農薬、または低農薬で育てること。また、花に毒性があり、食べると危険な花もあるので注意が必要です。
※食べられない花の一例:キキョウ、スイセン、彼岸花、クリスマスローズ、シャクナゲ、クレマチス、アジサイなど。』
たしかに、キキョウ、スイセン、彼岸花、クリスマスローズ、シャクナゲ、クレマチス、アジサイなどが、鹿やいののしの害にあったという話は聞きません。薬用にはなるのかもしれませんが、花言葉は「清楚、気品」だって、(ほんとピッタリ!!)というところまで、キキョウジュースで涼気を満喫というのは辛抱しておく方が無難ですね。