(大宮町↑)
ウム、この黄金色、もう12月ですがな、、
二期作?
ひこばえですが、地味が良いのか気温が高いのか、しっかりした穂です。
米価高騰の中、気にするかたもあって、ひこばえの実をかじったら、空身でなく歯応えがあったと言います。
さて、年平均気温が16℃以上、これが米の二期作可能の目安なのだそうです。
そうか、16℃!なら、近畿地方は?
大まかな、との断りの上で
大阪府: 約17℃ 京都府: 約15℃ 兵庫県: 約16℃ 奈良県: 約15℃
和歌山県: 約16℃、、と言うこと。
「2020年、農研機構九州沖縄農業研究センターは、コメの収穫後のひこばえ(稲孫)を利用して二期作を行い10アール当たり1.5トンの収穫量を実現したと発表。試験レベルとしつつも単純計算で3倍近い収穫量は[3]、地球温暖化により作付期間が変化も相まって、有力な手法として注目を浴びるようになった[4]。 この手法では4月に田植えを行い8月に最初の収穫を行う。この際、根から40cmほど離して刈り取り栄養分を残し、追肥して水を張ると10月に2回目の収穫ができるというもの。関東地方以西の温暖な地域で有効とされている。※ウィキペディア」
(与謝野町 ↑)
土壌の疲弊、労働力、農薬、、そういう面からの課題もあるようですが、丹後の秋の田に今後も注目かと思いました。