初夏の世屋高原を目と舌で満喫する特別ツアー・第2回目もいよいよです。
こせんじょ(ヤマツツジ)ジャムと、おとぎ(シロウマアサツキ、シベリアラッキョウ)が今回の目玉 (^_^)v
こせんじょジャムもできましたよ(*^_^*) <midorimushi>
5月21日に初めての企画「体が喜ぶ・心が喜ぶ」ウオーク&イート(世屋の里ウオークとオーガニックランチのコラボ)を開催しました。そのランチを紹介します(^_^;)
第1回 ウオーク&イート(世屋の里と丹後の海のコラボ)特別メニュー・オーガニックミニコースランチです。このときだけのすばらしい季節メニューを提案いただきました。メニュー表も特製ですよ (^_^)v
前菜は、養老漁港(日置の先)で揚がったサクラマス(珍しいです)を、やはり丹後の海で最近評判のアカモクで包んだゼリー寄せ。そして、オオイタドリとワラビの天ぷら(レース揚げ)、地元野菜サラダ、右側にはハマダイコンの花と実(種)、いずれも上世屋の産品です。ガラスの器に涼しげに盛られて出てきました。ハマダイコンの実の味と食感は、何とも嬉しいです(^_^)v 見直しました。シャクの天ぷらの追加も頂戴しました。
パンも焼きたてで、3種(プレイン、タマネギ入り、黒ごま入り)あり、フカフカです。お代わりができます。
山独活(ヤマウド)のポタージュスープ。香りの強い自然に生えた山ウドを摺りおろして手間をかけた逸品です。これぞ特別と言える味わい深い一品です。
対馬シェフの解説を聞きながら、しっかり戴きます。
いよいよメインディッシュ。地魚のサワラ、スズキ、カナガシラの3種にミズ(ウワバミソウ)、ギボウシ、オオイタドリを添えて、上世屋の朴葉でしっかり包み込んで蒸し焼きです。まさに「世屋が海を包み込む」そのものです。深い味わいです。
デザートは藤の花のソルベ(シャーベット)。猪独活(シシウド)と蕗のコンポート(シロップ煮)が添えられ、右側の藤の花の砂糖漬けも絶品です。世屋の里で見てきたものが、そのまま美味しい料理として口に入る、至福のひとときです。
最後はオーガニックコーヒー (^^;) 世屋の銘水でいれていただきました。
次の予定があるお客様もあり、最後が少しあわただしくなりましたが、ほんとにうれしい、世屋の里と丹後の海を丸ごと戴いた気持ちになれた60分でした。
次回は、6月22日(土)です。時間と集合場所が変わります。日置海岸 マリントピア天橋立5号館に午前9時30分集合で、午後1時までの予定です。内容は今練りに練っていますので、どうぞお楽しみに (*^_^*)
<midorimushi>
5月21日に初めての企画「体が喜ぶ・心が喜ぶ」ウオーク&イート(世屋の里ウオークとオーガニックランチのコラボ)が、17名の参加で終了しました。
次回は、6月22日(土)に第2回を計画しています。6月の目玉・世屋の里のコースは?、オーガニックランチの材料は?と、プランを練りに練っていますので、5/21第1回の様子を見ながら、お楽しみにお待ちください。
まずは、合力(こうりょく:お手伝いすること)の家で、千代子さんの農作業の様子を撮した写真展です。合力の会の井之本さんが近所の千代子さんの5年間を記録されたもので、井之本さん自身に解説していただきました。
そして、田植え間近の世屋の棚田を眺めながら、千代子さんの家の横を通って、ウオークに出発。
安田ガイドも女性たちに囲まれて、解説に熱が入ります。
三宅ガイドも、世屋川のそばで、まずはいつもの三宅節で名調子。そして、上世屋の里から世屋姫神社まで下りました。今回は下り道で楽なコースを70分歩きました。
今回の一番の見所はこれ(^_^)v 藤の紫の花とミズキの白、瀑布を連想させます。
世屋姫神社からはそれぞれが車で、世屋川に沿って日置(ひおき)の海岸まで下り、マリントピア5号館へ到着。
マリンテラス ビオ・ラビットで期待のひとときです。
第1回 ウオーク&イート(世屋の里と丹後の海のコラボ)特別メニュー・オーガニックミニコースランチです。このときだけのすばらしい季節メニューを提案いただきました。
美味しかったランチの内容は、次のブログへ続きます (^_^)v <midorimushi>
行ってきました。ブナの森へ。お客様3名と研修を兼ねてガイドが3名。のんびりと5時間行程です。
世屋高原休憩所から、八重の水仙が咲き誇る世屋の里を通り銚子大滝へ、。ミヤマカタバミの白やスミレサイシンの紫が目を引く中で、まずは記念撮影。銚子大滝の名前は、水の落ち口が、お酒の銚子の注ぎ口に似ていたからとか。でも今はその注ぎ口が堆積岩なので崩れ落ちてしまい、何ともです
大滝のあたりでは、タゴガエルが雌を呼ぶ健気な声が聞こえます。今回は、ここから縦貫林道の駒倉方面分岐点へ抜け出ます。途中にも 、スミレやスプリングニンフと呼ばれるエンレイソウがにぎやかで、見所一杯です。
林道から高山観察道入り口までの間の湿地には、アズマヒキガエルの卵塊が見られ、ラッキーでした。しゃしんでは、光ってしまい、しっかりお見せできないのが残念ですが、かなり神秘的です。
高山までのブナ林は、まだ早春。山陰には雪が残っています。やはり一番花はマンサクです。そして今はタムシバが咲き誇り、オオカメノキが咲きかけています。ブナの芽吹きも始まっています。
オオカメノキのつぼみの下で、世屋の里山菜弁当をいただきます。ペンション自給自足さんの特製弁当(1,000円)です。
丹後半島の最高峰・高山(標高702m)近くでは、バイカオウレンが満開!すぐにしぼんでしまうこの花に出会えたのは、超ラッキーでした。
山頂でまたまた記念撮影し、府下最大の大ブナ(幹周3.65m)に挨拶し、芽吹き始めたブナの森を堪能して下山しました。
どんな早春賦が心に届いたのか、そんなことを考えながら、久々の山歩きの筋肉痛を楽しんで(笑)います。
<midorimushi>