天橋立でただ一本のヤマナシの大木は胸高直径約35cm。
人の手が届かないところで色づき始めた
今年のなり具合は 余りよくないが、カラスはいつ頃を食べ時とみているのだろうか?
豊作年のなり具合 (平成24年9月7日撮影)
カラスが食べたあと 熟せば瞬く間になくなってしまう ( 撮影 同上)
天橋立ガイド部会の活動ブログ
天橋立の磯では、これまで見かけなかっためずらしい生きもの二種。
水中から陸にあげると筆のような生きもの。
京都府海洋センターにお聞きしました。
先ず、一つ目 写真だけでは断定できないが、ゴカイの仲間の 「ケヤリムシ」(毛槍虫)ではないかとのお教え。
陸上では確かに、大名行列の毛槍のようだ。 水中に戻すとそのプロポーションは、ご覧のとおり見事なもの。
二つ目 これも写真だけでは断定が難しいようだが、「カエルアンコウ」の仲間 「ハナオコゼ」かもしれないとのこと。
波打ち際で虫の息の状態 脚らしきものが二本。全体の輪郭も浜砂との関係で不鮮明。
ハナオコゼであれば、待ち伏せ型の捕食で小魚や甲殻類などが主。捕食の際 体色は保護色となる。
主催者側の苦渋の決断(?)で実施された「宮津市制施行60周年記念」大会。
正午過ぎまで大雨洪水警報、実施決断には賛否両論があったことと推測するが、その決断には頭が下がる思いだ。
日頃は見かけない浴衣姿の若者や観光客の予想外の多さに驚いた。また、最後まで見届けたのち、会場周辺の盛況(?)ぶりを見ていて、大雨の影響で心中穏やかでなかった方々・ご苦労をかけた主催者側の方々の気持ちが少しは晴れたのではないかと思われた。
京都新聞記事
大雨の中、知人の精霊船見送り目的だけで花火大会の実施を諦めていた浅慮から、カメラを持参しなかったことの反省しきり。
今日、ガイドした堺市からのご家族の花火大会の評 「念願の宮津燈籠流し花火大会を花火鑑賞船から観賞できたこととその見事さに感激した」との評価。
地元民としてうれしい思いであった。無風状態のような中での花火は、表側(宮津市街側)より、裏側(天橋立側)では、煙のさえぎりがなくきれいだったようだ。